アーネスト・ヘミングウェイ(釣り)|ターザンのスクラップブック

真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。

文/トロピカル松村 写真/アフロ

アーネスト・ヘミングウェイ(作家)
Ernest Hemingway as an angler. Undated. (Photo by TopFoto/AFLO) [3619]
アーネスト・ヘミングウェイ(1899-1961)|アメリカ
(釣り)

『日はまた昇る』『武器よさらば』『誰がために鐘は鳴る』などを代表作に持ち、1954年に『老人と海』でノーベル文学賞を受賞したアメリカ文学の父。特にその『老人と海』からも見てとれるが、彼を語るにあたって切っても切り離せないのが釣りである。スペインの食文化の影響が強く残っていたキューバに魅了され約20年住み、コヒマルなどの漁村に訪れては釣りに明け暮れていたほど。彼の幾多の作品の中から釣りの名場面だけを選りすぐった『Hemingway On Fishing』は釣りを愛する人々なら必読の一冊だ。

 

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