レベッカ・アンドラーデ（体操）｜ターザンのスクラップブック

レベッカ・アンドラーデ（1999-）｜ブラジル
（体操）

2016年に開催されたリオデジャネイロ五輪にて、自身が愛するビヨンセの楽曲『Single Ladies』に合わせてリズミカルに踊る演技で全世界を魅了したレベッカ。ラテンアメリカ圏で最も多くの体操競技のメダルを獲得したオリンピック選手で、2015年に右膝の前十字靭帯の怪我に見舞われたが、奇跡的な回復力によって復帰。東京五輪では個人総合で銀、跳馬で金メダルを獲得。2024年のパリ五輪では個人ゆかの金や個人総合と跳馬の銀、団体戦総合の銅メダルを手にし、ブラジルが誇るトップアスリートの地位を確かなものにした。