アントン・クルピチカ(トレイルランニング)|ターザンのスクラップブック
真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。
文/トロピカル松村 写真/アフロ
アントン・クルピチカ(1983-)|アメリカ
(トレイルランニング)
長髪&髭のヒッピーライクなルックスと、最小限のギアでウルトラマラソンに挑む姿は、まさに現代におけるランニング界のクラシックスタイルアイコン。23歳だった2006年にウルトラマラソンの権威『Leadville Trail100』に出場し優勝。翌年も同イベントを勝ち抜き連覇している。裸足でのランニングや、週250km以上のトレーニングスタイル、あるいはトレイルランニング時のULファッション、夏は自転車で冬はバックカントリーというライフスタイルなど、あらゆる側面から注目を集めている。