北欧でのアクティブな旅に。ヌークシオ国立公園のサステナブルなロッジ
世界のフィットネスの話題をお伝えする「WORLD FITNESS NEWS」。今回はフィンランドの首都ヘルシンキから車で40分程度でアクセスできるヌークシオ国立公園。〈ハルティア・レイクロッジ〉ではさまざまなアクティビティも満喫できる。
edit: Takashi Osanai
初出『Tarzan』No.856・2023年5月11日発売
3年ぶりの北欧旅は、癒やしの森林ステイへ
日本から北欧への渡航者が戻りつつある今、堪能してほしいのは北欧フィンランドの美しき森と湖。
おすすめスポットは首都ヘルシンキから約40分のドライブで着くヌークシオ国立公園で、公園の入り口にある〈ハルティア・レイクロッジ〉に泊まって滞在を満喫したい。
ここはホテル清掃削減と植林を結びつけたプログラム「Hotels For Trees」に北欧でいち早く取り組み始めたロッジ。
リユース家具の使用、国立公園の自然保護ボランティアなど、実直なサステナブル活動が高評価される一軒だ。
周辺環境も抜群で、日中はロッククライミングやマウンテンバイク、森でのハーブ講習などアクティビティが充実。遊び疲れたら貸し切りでのサ活へ。
そしてログテント型ロッジでの宿泊では、白夜の下で眠り、鳥の声で目覚めるといった、森の一部になった時間を過ごすことができる。
COORDINATOR
UTANO YOSHIKO/ヘルシンキ在住歴17年。TVの撮影帯同を中心に活動。愛犬の柴犬KIKIと森を歩くのが毎日の小さな癒やし。YouTubeチャンネル『北欧さんぽ』更新中。