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プールの障害物走で鍛える!? 仏発祥の「スイムクロス」が超楽しそう|WORLD FITNESS NEWS

ノルマンディー地方のアクアティックセンターが考案した「スイムクロス」

世界中からフィットネスの最新事情を集めた「WORLD FITNESS NEWS」。今回は、ノルマンディー地方のアクアティックセンターが考案した「スイムクロス」をご紹介します。

水陸での高強度メニューで、心身を強く美しく整える

ノルマンディー地方のアクアティックセンターが考案した「スイムクロス」は、水中、水上、地上で行う数々のフィットネスメニューを組み合わせて一つのセッションとし、個人やチームで制限時間内に行うトレーニング法。

ノルマンディー地方のアクアティックセンターが考案した「スイムクロス」

メニューに関するブリーフィング後にチームを編成。厳しいセッションをやり遂げたあとは、ストレッチをしながら反省会を行う。WEBサイト

セッション内容は毎回変わり、ブリーフィング、ウォームアップ、プールでの障害物の上り下り、プールの底でトランポリン、ウェイトで負荷をかけるウォーキング、短距離走といったメニューを約1時間かけて行う。

ノルマンディー地方のアクアティックセンターが考案した「スイムクロス」

期待できる効果は多く、セッションを重ねるごとに全身は引き締まり、姿勢とバランスが整い、心肺機能と持久力、水泳技術が向上。もちろん心も鍛えられる。挑戦心に溢れる人々からの注目は熱く、今や国内21か所のアクアティックセンターで展開されるまでに。

強靱な心身を持つ強者たちが、今日もどこかでゴールを目指しているのだ。

Reporter

KIDO MIYUKI/パリ在住歴20年。『アンド プレミアム』でパリ情報を連載中。ホームベーカリーでの餃子や肉まんの皮、ピザ生地づくりに夢中。もちもち、ふんわりで美味!

edit: Takashi Osanai

初出『Tarzan』No.830・2022年3月24日発売

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