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韓国で約5万個売れたまくら。寝ている間に姿勢を整える《ゴッチョ背まくら》

「寝る間を惜しんで努力します」と言う人がいたら、その人の姿勢は疑った方がよさそうだ。

姿勢・睡眠の最適化に特化したECサイト「背ラピストStore(セラピストストア)」が2021年8月30日(月)にオープン。その第1弾商品として、睡眠と姿勢を研究する韓国の専門家チーム「2GRAY」が開発した《ゴッチョ背まくら》が登場。韓国で約5万個を売り上げた“背中まくら”が日本初上陸となる。

《ゴッチョ背まくら》の商品写真
《ゴッチョ背まくら》17,980円(税込み)。サイズ:縦58.5cm×横34.0cm×高11.8cm(首の高さ8.7cm)※各最長部。重さ:850g。カバーは二重構造になっている。替え用まくらカバー表用、中用 各2,980円(税込み)。

PCのディスプレイやスマートフォンを長時間眺めている私たちは猫背や巻き肩、ストレートネックになりやすい。約5kgの重さがある頭は本来カラダ全体でその重みを支えているが、猫背や肩が前に出て、内側に丸まっていく巻き肩になると、首や背中の筋肉だけで頭を支えることになり、それがコリの原因になる。

長時間のデスクワークで座りっぱなしとなれば、カラダの動きは固定されてしまい決まった部位に常に大きな負担がかかり続けていることに。

これらが積み重なって血管や神経を圧迫し、ひどくなると頭痛や吐き気、めまいなどカラダ全体の不調につながりかねない。この姿勢改善には縮まった胸を外側に開く必要があるものの、胸を開く姿勢を意識して日常生活を過ごすのもしんどい。

そこで生体物理博士やまくら職人、メモリーフォームの専門家達が集まった2GRAYは、一日の1/3もの時間となる「睡眠時」に着目。およそ2年をかけて開発(※)したのがゴッチョ背まくらというわけだ。

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《ゴッチョ背まくら》の独自構造説明の図解
胸を反らせて、首も正しい弯曲へ導く構造。まずは10分間程度のリフレッシュやストレッチ用途から徐々に始めて、カラダが慣れてきたら就寝時に使用する。

《ゴッチョ背まくら》の独自構造説明の図解
固着した前面の筋肉を緩めて正しい姿勢に導く。頭部や頸椎、胸椎を刺激する突起を設置することでも凝り固まった筋肉のこわばりをほぐす。

《ゴッチョ背まくら》の独自構造説明の図解
頭・顎・体が一直線になり自然に胸が開き、呼吸しやすい姿勢をキープ。

背まくらと呼ぶのは首だけでなく肩、背中の位置も正しく整えて支えるからこれで自然と肩が開かれ、胸や肩の収縮した筋肉が伸びる独自構造だ。他にもNASA(アメリカ航空宇宙局)が開発した素材「メモリーフォーム」を採用し、体圧を吸収分散させてカラダを支える。

デジタル機器の長時間使用による姿勢の悪化、それが原因となるカラダの不調に長らく悩んでいる人は多いが、デジタルは今の生活からはなくすこともできない。だからこそケアが重要。寝る間を惜しんでいる暇はないのだ。

INFORMATION

背ラピストStore

MAIL:info@serapist.store 

オンラインストア

※ 韓国特許庁 実用新案登録完了済み。

文/本田賢一朗

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