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注目したいタンパク源。侮れない、カンガルー肉の栄養成分

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赤身肉だから高タンパク質・低脂肪。

カラダを鍛えるなら、タンパク質摂取にも気を配るべき。ならばプロテインに走る前に注目したいタンパク源がある。それがルーミート、つまりカンガルー肉。以前『ターザン』に登場した西川貴教さんもファンを公言している。

ルーミートは赤身肉で高タンパク質、低脂肪。体脂肪を燃やす働きがある共役リノール酸も豊富に含まれます」

そう語るのは、ルーミートの輸入・販売を手掛ける〈バセル〉の長友隼人エリックさん。同社はサッカーシューズの素材であるカンガルー革専門商社として設立。

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フィレ

カンガルー肉
とくに脂肪が少ないフィレは人気。1パック(約450g)当たり1,755円。

テールカット

カンガルー肉
シッポ部分のテールカット。スープに。1パック(約750g)当たり2,925円。

その後ルーミートも扱い、2014年前後の肉バル&熟成肉ブームを背景に、新たな赤身肉として販路を拡大。現在は一般向けにネット通販も手掛ける。

カンガルー肉と牛肉の成分比較
※カンガルー肉の成分分析は日本食品分析センターによる試験結果、その他のものは三訂補日本食品標準表のデータ。また、エネルギーは100g当たりの値。

オーストラリアの原野を走り回り、低脂肪なカンガルー。そもそも、獲っていいの?

「豪州に50種ほどいるカンガルーのうち4種は増えすぎると生態系を壊す恐れがあり、狩猟の対象になっています」

味わいは馬肉や鹿肉に近い。筋トレのお供にぜひお試しを。

おすすめレシピ!
004-2

冷凍肉を解凍後、血を拭き、フリーザーバッグに入れてオリーブ油、おろしニンニク、塩・コショウを馴染ませる。70度のお湯で15分低温調理後、フライパンで軽く焼けば、絶品ステーキに。

INFORTATION

ROOMEAT

http://www.roomeat.co.jp/

取材・文/井上健二

初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売

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