1日1食が一番頭が回る。
4年前の雑誌『ターザン』の「脱げるカラダ」企画でグランプリは逃したものの、応募総数250通から最終選考20名に選出された、「鍛える社長」と称される秋好陽介さん。最近は以前ほどのガチトレではないが、週3回10km走り、自宅ではプッシュアップバーやダンベルでエクササイズを行う。
「当時から夜9時以降は食べない、タンパク質中心に1日6食摂るなどいろいろ試しましたが、最終的には1日1食がベストと実感。これが一番頭が回るしカラダも軽い。ビジネスを優先したい僕に合った食べ方なんです」
朝はプロテインとサプリで栄養を摂るが、ランチを食べるとその後眠くなり、バリバリ仕事したい夕方にかけての作業効率が悪くなる。炭酸水でお腹を満たせば、夜まで空腹を感じないことに気がついた。
「パンやパスタ、白米もほとんど食べなくなりましたね。空腹状態を続けることで細胞が浄化されカラダを守る。“空腹こそオートファジー”がカラダ作りのモットーになりました」