- 整える
タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
PR
ボディメイクのため食事にも気を配りたいけれど、普段は仕事に家事にと忙しい。そこで意識したいのがメリハリ。いいカラダのあの人は、頑張りすぎてないんです。今回の食事術を教えてくれたのは、経営者・礒谷幸始さん。
礒谷幸始さんはアメフトで鳴らしたアスリート。現在は経営者として多忙を極めるなかトライアスロンに熱中。時間をやりくりして練習時間を確保し、ランは月間100km、バイクは500km。
「昔は1日4000キロカロリー摂取していました。今の運動量だと1日3000キロカロリー強がベスト。とはいえ会食が多く、食事量に差があるので週に2万4000キロカロリー摂ると決め、日によって調整することで食べ過ぎを防ぎます」
以前は夜の会食が中心で体型維持に苦労したが、コロナ禍で激減。代わりに朝や昼間の会食が頻繁に入るようになった。
「夜の会食がない分、僕も他の経営者の皆さんも朝型になって、早い日は朝7時に会食(笑)。でもその時間はヘルシーメニューが基本。カロリーを気にする身としては助かっています」
その合間にはサラダ、プロテイン、サラダチキンなどで栄養を摂りつつカロリーをオフしている。
取材・文/黒田創 撮影/角戸菜摘
初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売