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“バイオメカニクス”フィッティング アメリカ発〈Orthofeet〉、日本初上陸!
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ダイエットのために、食事の摂取量を調整するには自分で作るのがイチバンだが、いきなり手の込んだ料理を作るのはハードルが高い。
そこで今回はフライパンや鍋ひとつで作れる簡単レシピをご用意。クッキングシートを仕切りとして活用すれば、数種類のおかずをいっぺんに作ることだってできるのだ。
「体重70キロの人が1か月に2〜3キロ落とすと想定した場合、1日の総摂取量は1,800キロカロリーに抑えたいところ」と言うのは、管理栄養士の美才治真澄さん。「ランチの外食が700キロカロリー前後だとすると、朝食は500、夕飯は600キロカロリー程度に抑えるのが理想。とはいえ年末年始は食べる量が増えるため、急に量を減らすとストレスに。野菜などで嵩増しして、エネルギーを調整することが大切です」
これらの肉料理と副菜、実は1つのフライパンで作っている。使用するのはクッキングシート。それぞれの食材を包んで火にかけることで、味が移ることなく一度に調理ができる。
本来水溶性のビタミンは煮たり茹でたりすることで一部の栄養素が失われてしまうが、この調理法なら栄養素を逃さず食べられるというメリットも。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 栄養監修・料理製作・スタイリング/美才治真澄(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.802・2021年1月4日発売