プッシュアップに慣れたら、強度を上げてみよう!
お腹周りも絞れる“自宅ピラティス”にトライ。
摂取カロリーの目安を把握しよう。
筋トレ前のストレッチはこの4種目を!
自宅でプルプル二の腕を引き締める。
目指せギャクサン!背中を鍛え上げる公園活用術。
筋肉を刺激して、むくみを解消せよ!
「有酸素×筋トレ」のメソッドで免疫力アップ
  • 公開:

リモートトレで5キロ減を達成! カラダ改造計画・結果発表

2020年の夏までに脱げるカラダを手に入れることを目標に掲げ、昨年12月に始動した「カラダ改造計画」。読者代表に選ばれた堀田昭子さんは4ヶ月で一体どんな変化を遂げたのか?

昨年12月から、書類審査によって選出された読者代表が、本誌でもおなじみの澤木一貴トレーナーの〈SAWAKI GYM〉で、月1回のパーソナルレッスンを受けた。

読者代表に選ばれた堀田昭子さんは第1回のセッションで、「ビキニをかっこよく着たいです」と目標を語った。それから4か月、再会するとシルエットが違う!

堀田昭子さん
堀田 昭子さん
ほった・しょうこ/「カラダ改造計画」に挑戦した読者代表。大学ではラクロスの名門校で活躍したものの、社会人になってから徐々に体重が増加。本人曰く「部活時代に培った筋肉はほぼ落ちた」。筋トレは未経験。

「当初自分が変われる自信は正直なかったです。社会人2年目以降太り始め、何度も自分で痩せようと試みたのですが、一度も成功せず…。それを思うとこの成果は自己評価で85点くらいです!」

コロナ禍の中でも、堀田さん自ら「できることをしたい」とトレーナーに相談し、リモートでセッションを実施。

2日に一度は教わった種目を一人で実践。さらに毎日30分以上ウォーキングを自主的に行い、食生活も根本的に見直した。お腹の様子を毎日写真に撮り、前日までと見比べて自分を鼓舞。それらの努力の積み重ねで脱げるカラダに変〜身っ!!

1/20
before

after
堀田さんのたゆまぬ努力を全て、この数値が物語っている!! 「今までサイズ的に着られない洋服が4着ほどありました。でもボディメイクを進めるなかで、ある時チャックが閉まるようになり、最終的には緩くなりました! お腹は学生時代からの悩みだったので、約6cm減は嬉しいです!」

「あと少しお腹を引き締めて堂々とビキニを着たいです。それと以前入らなくてタンスの肥やしになっているワンピースを着たい(笑)。それがビキニの次の目標です!」

ちなみに、一緒に痩せるはずだった編集ムラタはコロナを言い訳にまたも惨敗。果たして、彼に”脱げる日”は訪れるのか…?

改造計画を成功に導いた筋トレメニュー&食事改善。

最初の2か月は大きな筋肉が集結する下半身を鍛えるトレーニングを中心に。4〜5月は自体重でできる種目を増やし、堀田さんが気になるお腹まわりの筋肉を鍛える種目も追加(腹斜筋に効く、下記画像2枚目の種目は特にキツかったそう!)。

1/20
スプリットスクワット
スプリットスクワット

サイドベントニーアップ
サイドベントニーアップ

食事は揚げ物を原則NGにし、高タンパクな献立に。夕食後にマルチビタミンのサプリも追加した。

1/20
食事のbefore

食事のafter

トレーナー・永島一平さん「指導を始めてすぐ 『成果が出る!』 と確信しました」
永島 一平さん
今回堀田さんが指導を受けたのは東京・早稲田に本店がある〈SAWAKI GYM〉。担当の永島トレーナーはこう評価する。 「2〜3月は対面で、4〜5月はリモートで月1回指導しました。各回で提案した7〜8種目は週2〜4回行うよう伝えると自主的に週4回、しっかり行ってくれました。スポーツ経験があるので習得が早かった。今回の結果には納得です!!」。

取材・文/門上奈央 撮影/角戸菜摘

(初出『Tarzan』No.791・2020年7月9日発売)

Share
Share