• 「このシューズでコートに立ち、力強いプレーでバスケの力を示したい」(プロバスケットボール選手・篠山竜青)
COLUMN
2020.06.22

「このシューズでコートに立ち、力強いプレーでバスケの力を示したい」(プロバスケットボール選手・篠山竜青)

篠山竜青(しのやま・りゅうせい)

“背番号7のポイントガード”といえば漫画『スラムダンク』の宮城リョータを思い浮かべる人も多いと思うが、現実の世界では今や篠山竜青選手の代名詞。川崎ブレイブサンダースと日本代表で7番を背負い、圧巻のスピードとリーダーシップでチームを牽引する司令塔。彼の足元を学生時代から支えるのが〈アシックス〉のバッシュだ。

「中学、高校、大学時代と、何度か“寄り道”はしましたけれど常に行き着く先は〈アシックス〉でした。《ジャパン》や《ポイントゲッター》などはバスケ人の間でお馴染みの名作でしたし、何より〈アシックス〉を履いているだけで“こいつ本気だな”という空気がありましたから(笑)」

篠山竜青(しのやま・りゅうせい)
篠山竜青(しのやま・りゅうせい)/1988年、神奈川県生まれ。身長178cm。北陸高校、日本大学を経て2011年に現所属の川崎(当時・東芝)に加入。クラブと、昨年のW杯では日本代表でも主将を務めた。

長く愛用し続ける理由は篠山選手のプレースタイルと大きく関係している。

「一番は左右の激しい動きの中でもブレないところ。特に切り返しから次の一歩をいかに素早く出すかがポイントガードの生命線で、他のポジションと比べてジグザグの動きも多いのでフィット感と安定性は欠かせません。それに頑丈さとデザインがコロコロ変わらない点も、気に入ったモデルを長く履けるので本当に助かりますね」

現在愛用中の《ゲルライトフォース3》は、クラブと日本代表のカラーである赤一色にセルフカスタマイズ。

ゲルライトフォース3
現行で最もハイパフォーマンスカテゴリーに位置する《ゲルライトフォース3》。本来は安定性と剛性に特化したインサイドプレーヤー向けモデルだ。「僕は足首が炎症を起こしやすいので、あえてホールド性に優れたこのモデルを重宝しています。現役中は作り続けてもらわないと困ります(笑)」。

「今は世界的に難しい状況ですけれど、悲願のBリーグ優勝、その先にある東京五輪をしっかり見据えながら、あらためてスポーツの力を示せるようなプレーをこの一足と一緒に見せたいと強く実感しています」

※この取材は3月18日に行われたものです。

text: Kai Tokuhara photo: Takahiro Idenoshita illustration: Shinji Abe

初出『Tarzan』No.787・2020年5月14日発売

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