皆さん、こんにちは!
筋肉タレント・パーソナルトレーナー・スタイリッシュボディービルダーの松下▽(まつした・ぎゃくさんかっけい)です!
本日は重要な胸の種目、ダンベルフライをご紹介します。
今回、僕は大胸筋上部を狙ってベンチをインクラインにしていますが、フラットで行うことで中部や下部を狙うことも可能です。
(1)ダンベルを持ち上げてスタートポジションをとる
肩甲骨がしっかりと寄って胸を張れているか確認。
肩甲骨、お尻以外はパットから少し浮くくらいにアーチを作ると身体がフィックスされます。
(2)ダンベルを降ろしていく
手が肘より若干外側にあるように意識しながら、胸をストレッチしていく。
今回は軽いもので行ったのでかなり下まで下げていますが、大体ヒジが直角になるまで降ろせればOKです。
ヒジを完全に伸ばして行うと胸よりも肩のストレッチが強まってしまうので要注意。
(3)ここから切り替えす
画像のようにやや八の字のまま終始動作を行うことで肩関節へ優しくなります。
僕は肩が悪いので最近は八の字で行っています。
(4)ダンベルをトップへ戻す
降ろすときに曲げたヒジを伸ばしつつ持ってくる。
この時、肩甲骨は必ず寄せたままであること。ダンベルはくっつけなくても問題なし。
(5)反復
以上です。 プレスだけでなく、フライもかなり有効な種目です。避けては通れない!! 今回も、撮影協力は僕がパーソナルトレーナーを務めるパーソナルトレーニングジム「エステフィット自由が丘」でした!