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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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肩、腰に特段負荷のかかるその道のプロたちは、どのようにその不安を克服しているのか。
佐川急便で働き始めて1年ほど経った頃、腰に違和感を感じて、カラダの土台を見直し。お腹まわりのトレーニングを増やして、体幹を強化したという上田二郎さん。
「基本的なことなんですが、重いものを持つときは、体幹部や脚の大きな筋肉を使ったほうが楽なんですよね。せっかくジムに通ってボディメイクをしているから、腰痛を発症する前に体幹をみっちり鍛えておこうと思ったんです」
ジムに行く頻度は、仕事の忙しさによるが、最大で週6回。少なくとも週に2〜3回は足を運ぶ。
「トレーニングをすると血流が良くなってリカバリーが進みますし、睡眠の質が高まるんで、コンディションが維持できるんです。時間がなければ自宅で筋トレをしています。腰痛対策という意味ではプランクがおすすめですね」
肩こりにはなったことがないという上田さんだが、仕事の前後、合間のストレッチは欠かさない。
「カラダが固まってしまうと、凝りや張りの原因になると思うので、ちょこちょこ動かすようにはしていますね。寒い季節は特に気をつけるようにしています」
上田二郎(うえだ・じろう)/1990年生まれ。佐川急便で働き始めて7年目。ジムでのインストラクター経験あり。中学校時代は陸上部で中距離をやっていた。
取材・文/神津文人 写真/鈴木大喜
初出『Tarzan』No.780・2020年1月23日発売