ベッドの上でできる!寝起きの腰のだるさをストレッチで解消。
肩こり予防でアプローチすべきは肩“じゃない”。
血糖値を安定させるためにやりたいこと。
リンパマッサージで老廃物を優しく流す。
デスクでできるながら筋トレで体幹を活性化。
西川貴教さんが教える「腹を割るためのヒント」。
骨盤の「クセ」を正して、腰痛を改善!
筋合成を高める「微量栄養素」に注目。
  • 公開:

お尻と太ももの境目をくっきり作る「ヒップエクステンション」|キレイをつくる自宅トレvol.43

「キレイをつくる」をテーマに、自宅でできるさまざまな自体重トレーニングを紹介していく当企画。今回のターゲットは「お尻」。ボテッとなった垂れ尻を持ち上げて、パンツの似合うボディラインを目指す!

股関節から持ち上げる。

今回のトレーニングは「ヒップエクステンション(片足)」。片膝を曲げて床にうつ伏せになり、曲げた脚を上げるトレーニングです。膝の角度を変えずに股関節から動かすイメージで行うと、きちんとお尻に刺激が入ります。

応用編は両膝を曲げてうつ伏せになり、かかとをつけた状態で脚を上げます。お尻をキュッ締めた状態で行いましょう。

基本編:ヒップエクステンション(片足)

1/20
ヒップエクステンション(片脚)のやり方

ヒップエクステンション(片脚)のやり方

  1. 床にうつ伏せになり、左脚の膝を90度に曲げる。両手は顔の前で重ねて上半身はリラックス。
  2. 左脚の股関節から動かすイメージで、脚を上げる。この時膝の角度は変えないこと。そのまま20回。逆脚も同様に行う。

応用編:ヒップエクステンション(両足)

1/20
ヒップエクステンション(両脚)のやり方

ヒップエクステンション(両脚)のやり方

  1. 床にうつ伏せになり、両手は顔の下で重ねる。両膝を曲げ、左右のかかとをつけたまま、膝を大きく開く。
  2. 股関節から動かすことを意識しながら、少し膝を閉じるように両足を上げる。これを20回繰り返す。
教えてくれた人
羽田真弓さん
羽田真弓さん(はた・まゆみ)/1987年生まれ。パーソナルトレーナー。早稲田大学大学院修了。小学校2年生から新体操を始め、高校時代には東北大会個人総合優勝、インターハイ4位、国民体育大会4位などの成績をおさめる。早稲田大学大学院ではコーチングについて学び、新体操指導者として活動。心身の健康について興味を持ち、スポーツ業界へ。西麻布にあるプライベートジム〈デポルターレクラブ〉に所属後、現在は独立。Youtubeチャンネル『羽田ちゃんネル』でもエクササイズ情報を配信中。

取材・文/黒澤祐美 撮影/角戸菜摘

Share
Share