寝不足のビジネスパーソンをコアラが救う?
食事・運動・睡眠が健康のキホン。ただ仕事や趣味などに精力的な人ほど、犠牲にしてしまいがちなのが睡眠ではないだろうか。睡眠不足が続けば、週末の寝だめなどでは解消できない睡眠負債となり、生活習慣病などのリスクも高まる。上質な睡眠を取る時間を毎日少しずつ増やすことが、地道ながら確かなアプローチだ。
そこで『ターザン』本誌でも度々提案しているのが短時間の仮眠をとる“パワーナップ”。日中に15〜30分程度眠ることが、疲労回復や作業のパフォーマンス向上につながる。しかし現実問題、職場のデスクに伏せて寝るのは結構勇気がいるし、電車で寝るにも限界がある。
そんな悩めるビジネスパーソンにぴったりなのが、寝具メーカー〈Koala Sleep Japan〉がプロデュースするサービス、〈ぐぅ~すCAR お昼寝デリバリー〉なのだ。
寝心地最高の“寝室”をデリバリー。
セミダブルマットレスを搭載する、寝心地の良さをとことん追求した移動車でのパワーナップを提供するという前代未聞の本サービス。
「上質な睡眠の条件は、寝つきの良さと深く眠れることです」と語るのはPR担当の恵古涼夏さん。車内に導入された《コアラ・マットレス》は、低反発・高反発素材を組み合わせた2層構造となっており、柔らかな上層部は寝付きの良さを、硬めの下層は腰に負担をかけない絶妙な寝心地を実現。
「でも車内という環境で寝る以上、マットレスにこだわるだけでは正直足りないと思いました」(恵古さん)。
そこで〈ぐぅ〜すCAR〉での上質な睡眠を叶えるべく取り入れたのが、五感へのアプローチだ。
五感へのアプローチが快眠に導く。
実際に体験させていただいた筆者カドカミ。車内に入って「部屋みたい!」とびっくり。内装に木材が使われているほか、観葉植物も随所に飾られており、まるでウッドキャビンのような空間。また車内にほのかに香る、ヒノキとユーカリなどをブレンドしたアロマに癒される。
さあ、マットレスにダイブ! 手足を広々伸ばせる上にもっちりした弾力感が幸せ。
入眠前には車内に設置された安眠用イヤープラグ《BOSE NOISE-MASKING SLEEPBUDS™》を装着。超小型イヤピースに内蔵されたヒーリングサウンドが外界の音をマスキングするという。
超ふわふわなオーガニックコットン使用のタオルケットを掛けて、いよいよ就寝…の前に、アイスコーヒーを勧められる。いったい、なぜ?
「カフェインの効果が出るのは15〜20分後。睡眠前に飲んでいただくと、すっきり目覚めていただけるんです」(恵古さん)。
ひと眠りした後のおめざは、濃縮還元果汁を使用したヘルシーなスムージー。
至れり尽くせりの約30分間が過ぎると、カラダの爽快感はもちろん、メンタル的にもかなりリフレッシュできる。これぞ〈ぐぅ〜すCAR〉の醍醐味だ!
ほかにも快眠の秘訣はたくさん。車内にはおしぼりやアイマスクなども設置されているほか、毎回取り替えられる寝具はサラサラの肌触りで清潔。行き届いた心配りにアッパレです。
実際に利用したビジネスパーソンの感想は?
現在は企業向けに提供されている〈ぐぅ~すCAR お昼寝デリバリー〉。導入企業に勤務している丹羽なおかさんは、「パワーナップって侮れない!」と感じたそう。
「利用後はカラダが軽いし、頭もスッキリして、作業がはかどりました」(丹羽さん)。
基本的に業務中に仮眠を取ることはないという丹羽さん。しかし、ブレインストーミングなどのパソコンを使わない作業を“寝転んで行いたい”と思うことはしばしばあったという。
「職場が都心部にあり、長時間コンクリートに囲まれた環境にいるためか、ナチュラルなムードの車内に入るとすごくリラックスできます。都会にいるのを忘れられる。アロマの香りもすごくお気に入りです」(丹羽さん)
働き方改革がうたわれる今、仕事中の休養の取り方もポジティブに見直したい。もの〈ぐぅ~すCAR〉がその救世主となる予感。ココは一つ、人事や総務の人に提案してみるのもアリかも!
INFORMATION
現在は企業向けに展開されている本サービス。しかし、今月22・23日(日、祝・月)の2日間限定で、コアラ・マットレスの体験会と銘打って〈ぐぅ〜すCAR〉が恵比寿に出動することが決定! ココは一つ、極上のパワーナップを体感しに行って、人事や総務の人に提案してみるのもありかも!
【一般向け体験会】
日時:9月22日(日)、23 日(祝・月)
場所:東京都渋谷区恵比寿南1-20-9さくらビル 恵比寿南
アクセス:JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ日比谷線、恵比寿駅より徒歩5分