Hey! Say! JUMP有岡さんに触発されて。青木源太アナがカラダ作りを始めた理由
取材・文/石飛カノ 撮影/内田紘倫 スタイリスト/高島聖子 ヘア&メイク/村田真弓
(初出『Tarzan』No.768・2019年7月11日発売)
あれっ? どこかで見たような上裸ショット、と思ったら4月の本誌『ターザン』腹筋特集で表紙を飾った有岡大貴クンと同じ衣装に同じポーズ!
カメラに向かい、指先一本の角度までトレースしようとしているのは、日本テレビの青木源太アナウンサー。アイドル好きの“痩せガリ”アナウンサーが一念発起。筋トレと食事で逞しく生まれ変わった!
マジメにやれば、カラダはここまで仕上がるんです。
「テレビで“『ターザン』の表紙飾るぅ!”と宣言して、有岡さんがトレーニングを始めたと聞いてはいました。それが、わずか1か月でいやもうマジか!という結果を出して。そんな有岡さんに触発されて筋トレを始めました」(青木さん)
ジャニーズ愛の深さではテレビ界屈指という青木アナらしい動機から、2月にトレーニングを始めたときの体重は62.8kg。180cmの身長からすると、失礼ながら痩せ過ぎのヒョロヒョロ体型。
3か月の筋トレとロケ弁2個食い、外食を1品増やすなど食の努力の甲斐あって67.2kgまで体重増、ご覧の通りの“脱げるカラダ”を完成させた。
家では3種目の自体重トレを20回×4セット、3日に1度の頻度で行う。さらに週1〜2回、フィットネスクラブの〈ティップネス〉に通いパーソナルトレーナーの指導を受けているという。
青木さんのカラダを作った自宅トレはこの3つ!
「筋トレを行うのは36年の人生で初めて。スポーツや運動とはこれまで無縁でした。高校時代は家庭科部に所属していた超文化系です。
なので、トレーニングを始めたばかりのときはプロテインの飲み過ぎで3kg太り、プロテインがカラダに合わなかったのか、お腹を壊して4kg痩せたという初歩的ミスを(笑)。周りからは“向いてないからやめちまえ!”と言われました」(青木さん)
それも今は昔の笑い話。目に見えてカラダに変化が表れてきた5月頃からは、トレーニングが俄然楽しくなってきたという。
「自宅トレは20分あればできるので、思ったよりも面倒ではないことが分かりました。それに効果が表れてくると、風呂に入ったときいつまでも鏡に見とれたり、街でTシャツ着てる人がいるとあの人鍛えてるなと分かるようになって楽しいです。今、自分のカラダの中で気に入っているパーツは右の上腕三頭筋!」(青木さん)
引き締まっただけでなく筋力も着々と向上中。
見た目だけの話ではない。ティップネスで行っているベンチプレスの負荷は、2月の時点で40kgだったのが5月には60kgに!
「今後70kgのウェイトを上げるところまで行きたいです。きっかけは有岡さんですが、9月から始まるラグビーワールドカップが日本テレビ系で放送されるので、ラガーシャツをカッコよく着こなそうという目論見もあります。9月までに75kgまで体重を増やすのが目標です!」(青木さん)
そのときはむろん、再登場を!