- 整える
タンパク質と、何が同じで、どう違う?ジェーン・スーと〈味の素(株)〉社員が語るアミノ酸のこと。
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体幹強化、上半身と下半身の連動力を高めるエクササイズができるギアトレーニング。Sっ気まんてんのメディシンボールでトレーニングの幅を広げて、動けるカラダを手に入れよう!
メディシンボールは、自体重で行うトレーニングに、ボールの重さによって負荷をかけることができる。また、足で床を蹴った力を手の指先まで伝えるような、連動性を高めるためのエクササイズにも適している。
ボールの内部に砂や砂袋があるので動きが一定でないうえ、ボールを止めたところからさらに中身が動くので、「もう一回!」とおかわりを頼まずとも勝手に負荷が追加されるSっ気のあるギア。ダンベルなどと違い、誤って落としてしまっても床を傷つけないので、安心してプルプルするまで追い込めるのだ。
ボールを両手で持つ。左右交互にジャンプしながら、スケートのように重心を落とす。ボールは重心を移した側に。着地する瞬間は上体を捻り、崩れないように姿勢を保持する。20回×3セット。
ボールを持って床に座る。視線は前に向けたまま、ボールごと上体を捻り、上体を捻ったサイドの膝を胸に引きつけ、逆側の脚は床につけずに伸ばす。視線を変えず、リズムよく繰り返す。20回×3セット。
腰幅に両足を開いて立ち、手を伸ばしてボールを頭上に。右足を1歩後ろに引き、左脚の膝の角度が直角になるまで腰を落とす。同時にボールを下ろして、左腿の外側に。元の位置に戻り、逆側を行う。背すじが曲がらないように注意。20回×3セット。
※情報は全て初出掲載当時のものです。
取材・文/神津文人 撮影/山城健朗 スタイリスト/山内省吾 ヘア&メイク/村田真弓 監修/齊藤邦秀(ウェルネススポーツ) 撮影協力/赤坂NEXT
(初出『Tarzan』No.741・2018年5月17日発売)