秋の白河高原で1泊2日のフライフィッシング体験を。
秋分の日は、自転車で街を散策してみない?
偶発的な出会いを楽しむ、気ままな散歩「逍遥」にトライ。
都会の真ん中で、アート作品から山を感じる。
『SVリーグ』の熱い戦いをドキュメンタリーで追体験する。
秋の白河高原で1泊2日のフライフィッシング体験を。
秋の白河高原でフライフィッシングを体験できる1泊2日のキャンプイベントが、10月25日(土)〜10月26日(日)に行われる。舞台は〈スノーピーク白河高原キャンプフィールド〉。竿や道具はすべて用意されるので、手ぶらで参加できるのがありがたいポイントだ。フライフィッシングは魚を釣ることだけが目的ではなく、森と川の生命の循環を肌で感じるアクティビティ。水辺に立ち、キャストを繰り返すうちに、自然と心拍や呼吸が整い、瞑想に近い没入感を味わえる。夜は焚き火を囲み、スタッフや参加者同士で語り合う時間も。初めてでも安心して楽しめる仕立てだから、これから自然遊びを深めたい人には絶好の機会。
秋分の日は、自転車で街を散策してみない?
朝晩はグッと涼しくなり、外に出るのが気持ちいい季節がやってきた。 今年の秋分の日は、自転車に乗って出かけて見るのはどうだろう。 自転車は移動の手段でありながら、気分転換や運動、そして街を新しい目で捉えるツールにもなる。Tarzan Webの連載「生活と自転車」では、そんな日常に潜む自転車の楽しさを紹介中。なじみの道もペダルを踏めば景色が違って見えるし、寄り道の自由さは車や電車では味わえない。軽い汗をかいて心も身体もリフレッシュできるというのも魅力だ。少しだけスピードを落として、自分の住む街を再発見してみる。季節の移ろいを感じながらペダルを回す時間は、忙しない毎日に「余白」を作ってくれるはず。
偶発的な出会いを楽しむ、気ままな散歩「逍遥」にトライ。
〈東京都庭園美術館〉で開催中の『ランドスケープをつくる お庭を逍遥する』展が注目するのは、建物や庭園とともに美術館を形づくる要素である「花」。本展では華道家の道念邦子が、いけばなの仕事のかたわら描き続けてきた花を壁面にコラージュし、正門横のスペースをひとつの「器」と見立ててインスタレーションを展開する。テーマに掲げられた「逍遥」とは、特定の目的を持たずに気ままに歩き、偶発的な出会いを楽しむこと。展示空間から庭園、そして自らの内面へとつながっていくような体験は、秋の庭園での散歩を特別なものにしてくれそう。会期は10月13日(月)まで。金曜日の一部日程では21時までの夜間開館もあり、光に包まれた庭園を歩く贅沢な時間も楽しめる。
都会の真ん中で、アート作品から山を感じる。

夏が終わり山が色づき始めるこれからの季節、実際に登らなくても、山の空気を感じられる機会があったなら。オンラインショップ〈山と猫〉と、元浅草のインテリアショップ〈ROUND ROBIN〉が共催する企画展「山をあるく。」は、そんな思いで計画された。会期は9月27日(土)〜10月12日(日)までの土曜と日曜で、会場には、山や森にまつわるアートやプロダクトが30組以上集結。ペン画、木彫り、ガラスや陶器のオブジェ、森をテーマにしたフレグランスやフードまで、幅広い作品を通じて「山に触れる」喜びを生活の中に取り入れる試みになっている。山を歩くように、ゆったりとした時間を過ごし、自然の恵みを五感で感じる。登山ギアではなく、「作品」を通して日常に山を取り入れるきっかけになりそう。
『SVリーグ』の熱い戦いをドキュメンタリーで追体験する。
ここ数年、日本の男子バレーは国際大会での躍進や選手の活躍により、人気が急上昇中。若い世代を中心に、SNSでも熱量を持って語られる存在となっている。その盛り上がりを背景に誕生した『大同生命 SV.LEAGUE』の初年度は、まさに日本バレーにおける新たな時代の幕開けだった。世界最高峰を目指すその船出を記録したドキュメンタリー映画『Awesome SVリーグを闘った四人の記録』では、シーズンを通して活躍した選手、髙橋藍、関田誠大、西田有志、柳田将洋の4人に独占インタビューを敢行。選手が背負う苦悩や秘めた思い、競技の奥深さを追体験できる内容だ。また、選手のプライベートにカメラが潜入し、それぞれのリフレッシュ方法も公開。普段は遠い存在に思える名選手たちも、なんだか身近に感じられそうだ。