《からだメイト Watch》が可視化してくれた、私たちの生活習慣。

歩数や活動量、睡眠に加え、摂取カロリーや水分バランスまで、日々のからだの状態を可視化する〈シャープ〉のスマートウォッチ《からだメイト Watch》。Tarzanでも活躍するモデルの一絵さんとフォトグラファーの中村寛史さんが、それぞれの暮らしに《からだメイト Watch》を取り入れ、いつもの生活をデータで見つめ直していく連載。今回は使い始めて10日後、数字になって初めて気づいた、それぞれの生活習慣と小さな変化を追った。

text: Mariko Uramoto photo: Masayuki Nakaya hair & make up: Chiho Hatae

つけるだけで、「食べる」と「動く」が見えてきた。

Profile

一絵(いちえ)/1998年岩手県生まれ。ビューティー誌や広告、舞台などでモデル・俳優として幅広く活躍。DJとしても活動し、主催イベントの開催も。ランニングを習慣にし、定期的にマラソン大会にも参加。自炊を基本に、よく動き、しっかり食べるのが日々のスタイル。

ハードな日々を過ごしながらも、揺らがないカラダづくりを目指すモデルの一絵さん。《からだメイト Watch》を使い始めてすぐ、驚いたことがあった。

「《からだメイト Watch》をつけてカフェに行ったんです。そこでドリンクを飲んだあと、しばらくして摂取カロリーの数字を見たら150kcalほど増えていて。自分で食べ物や飲み物を入力していないのに、ちゃんとわかってる!って驚きました」

*摂取カロリーは、生体インピーダンスセンサーで測定した結果に基づいて算出した参考値です。年齢や身体の状態、装着状態、使用環境などにより、表示される値と実際の値との差が大きくなる場合があります。
*摂取カロリーの測定には、HEALBE社のFLOW™テクノロジーを使用しています。

一般的な食事記録は、食べたものを自分で入力する必要があるが、《からだメイト Watch》は、生体電気インピーダンスセンサーを搭載し、からだの変化を捉えることで、食事によるエネルギー摂取量を自動で推定。ただ着用しているだけで、基礎代謝や歩数などの計測から消費カロリーも把握でき、摂取と消費のカロリーバランスをチェックできる。

一絵さんの《からだメイトアプリ》画面より。一週間の摂取カロリーと消費カロリーをグラフで確認。食べた量だけでなく、どれだけ動いたかと合わせて、自分のカロリーバランスを振り返ることができる。

ランニングを習慣にする一絵さん。動いた日はその分、栄養補給もしっかりする。

「走ったあとはたくさん食べます。一食でご飯二合食べることも(笑)。自分では、食べすぎたかも…と思うこともあったんですが、カロリー収支を見ると、意外とバランスが取れていて『ちゃんと帳尻が合ってるんだな』って」

ただし、食べたものがカラダに吸収されるまでには時間がかかり、摂取カロリーのデータにはタイムラグがある。

「表示された数字を見て、その場で食事量を極端に増減させるというより、一日、一週間とデータを積み重ね、自分の摂取と消費のカロリーバランスを知るために使うとよさそうですね」

摂取カロリーはウォッチで自動測定できる一方、食事内容を記録して振り返ることも可能。記録した食事データはアプリの「Plusプラン(有料サービス・月額600円)」のパーソナルアドバイスにも活用される。

食事の写真を撮ってアプリに登録すると、画像からメニューを自動で認識。写真読み取りによる食事記録は、《からだメイトアプリ》Plusプラン(有料・月額600円)の機能。

記録した食事はアプリで一覧に。食べたものを一品ずつ入力する必要がないため、毎日の食事記録のハードルを下げてくれる。

《からだメイト Watch》をつけ始めて10日。そこで見えてきたのは、思っていた以上に、自分なりの方法でコンディションを調整していたことだった。

モデルの仕事に加え、DJとして夜遅くまで活動することもある一絵さん。睡眠時間も食事のタイミングも日によってまちまち。それでも大きくコンディションを崩さずにいられるのはなぜなのか自分でも不思議だったというが、その答えのひとつが、睡眠の記録にあった。

「3時間くらいしかベッドで寝てない日もあるんですが、データを見るとロケバスの中で寝ていたり、空いた時間にちょこちょこ仮眠していたり。そうした仮眠もしっかり計測されていて、全部足すと思っていた以上に寝ていたんですよね。『私、こうやって補ってたんだ』って」

睡眠データは、日中の仮眠も計測。「夜に何時間寝たか」だけではわからないトータルの睡眠量を把握できる。

歩数や活動量を記録し、毎日の運動量を数字で確認。腕元でリアルタイムにチェックできる。

体内の水分バランスの変化もデータとして可視化。 

睡眠時間だけでなく、眠りの深さや覚醒、日中の仮眠なども記録。自分の睡眠パターンを振り返ることができる。

クラブに行った翌日は、昼寝をしていたので睡眠時間が長めということがデータから判明。「自分では気づかなかったです!」(一絵)

今後は、ハーフマラソン出場に向けて、さらにランニング量を増やしていく予定の一絵さん。

「たくさん動いた日はどれだけ食べても大丈夫なのか、摂取と消費の関係をさらに観察していきたいです」

《からだメイトアプリ》の「Plusプラン(有料・月額600円)」には、「コンディションケアコース」と「ダイエットコース」の2つのコースが用意されており、一絵さんは「コンディションケアコース」を選択。日々蓄積される睡眠や運動、食事などのデータをもとに、理想の状態に近づくための専門家からのアドバイスも受けられる。今後も計測を続けながら、自分に必要なケアや改善点を見つけていきたいという一絵さん。

食べることも、動くことも我慢せずに楽しみながら、自分にとって心地よいバランスを探していく。《からだメイト Watch》と過ごす日々の先に、1か月後、どんな気づきが待っているのだろう。

「あと一駅、歩こうかな」。数字を見るといつもの行動が少し変わる。

もう一人の体験者は、『Tarzan』でも活躍するフォトグラファーの中村寛史さん。もともと週1回ジムに通い、日常的に徒歩で移動するなど、運動不足ではなかったが「数字で管理されるのはあまり好きじゃない」と、これまでスマートウォッチとは距離を置いていた。

Profile

中村寛史(なかむら・ひろし)/1981年滋賀県生まれ。2015年、スタジオ勤務を経て独立。現在は東京をベースに雑誌や広告などの撮影を担当。『POPEYE WEB』で「未来の方からやってくる。」を連載中。

そんな中村さんにとって、今回が初めてのスマートウォッチ生活。10日間つけてみると、意外な変化が現れた。

「スマホは特に見たいものがなくても無意識に触ってしまい、気づいたらSNSを見たりして時間が過ぎていることが多い。最近はスマホの代わりに時計を見る回数が増えて、『今日はこれぐらい歩けているな』とか、自分の健康状態を確認する時間が増えました」

わざわざアプリを開いて健康管理をするのではなく、ふと腕を見る。そのくらいの距離感だからこそ、自然と自分のカラダを客観視できるようになったという。

「1日の目標歩数を8000歩に設定しているんですが、夕方に6000歩まで歩いていたら、“じゃああと一駅歩こうかな”って、自然と歩く距離が長くなりました。なんかゲームみたいで、目標があると達成したくなるんですよね」

食事は写真を撮ってアプリに記録。

*写真読み取りによる食事記録は、《からだメイトアプリ》Plusプラン(有料・月額600円)の機能。

記録した食事は、カロリーや栄養バランスとともにチェック。「この日はバランスよく食べられていますね」

もともと食材には気を配っていたものの、カロリーや栄養素まで細かく意識していたわけではないという中村さん。《からだメイトアプリ》では、食事の写真をもとにAIが料理を認識し、栄養素の過不足まで分析してくれる。食べたものを記録するだけでなく、その日の食事に何が足りなかったのかを手軽に振り返り、次の食事に生かせるのも特徴だ。

記録が蓄積されていくと、「この日はこれしか食べていなかった」「意外とバランスよく食べていた」と、これまで感覚で捉えていた食生活も客観的に見えるように。さらに、摂取カロリーと消費カロリーを合わせて見ることで、食べた量と動いた量のバランスにも自然と目が向くようになった。

「摂取カロリーのほうが多い日が続いたら、ジムでも筋トレだけで終わらず、ランニングマシンで走るようになりました」

数字をただ記録するだけでなく、そこから「今日はどう過ごそう」と考える。《からだメイト》のデータが、日々の行動を調整するきっかけになっている。

10日間で、いちばん変わったのは水分補給。

水分バランスを腕元でチェック。自分では気づきにくい水分不足の状態も見えてきた。

時間帯ごとの水分バランスの変化をグラフで確認。《からだメイト Watch》は、体内に保持されている水分の状態をもとに、水分バランスを推定する。

中村さんがもっとも行動の変化を実感したのが、水分補給。

「以前から妻にも『もっと水を飲んだほうがいい』って言われていたんです。でも仕事しているとつい忘れるんですよね」

《からだメイト Watch》は体内の水分バランスの変化も細かくチェックし、不足の傾向があると通知で知らせてくれる。

「『あ、水飲まな!』ってすぐ飲むようになり、水を飲む回数も自然と増えました」

水分補給を意識するきっかけが生まれる。それが中村さんにとっては大きな変化になったようだ。

摂取カロリーと消費カロリーを並べて確認。その日の食事と活動量のバランスを振り返ることができる。

「数字で把握できるのって結構面白い。自分の知らない状態を見る感じというか」

中村さんの「からだメイトアプリ」で、一週間のカロリー収支を確認。「思ってたより摂取カロリーが多めだったので、食事の量を意識しようと思います」。

睡眠は、ベッドにいた時間だけでなく、実際の入眠や睡眠の状態まで記録。自分では気づかなかった睡眠の特徴も見えてくる。

もうひとつ、中村さんが面白いと感じたのが睡眠の記録。

「自分では寝ていたつもりでも、睡眠記録を見ると、実際に入眠するまでに時間がかかっていた日もありました。浅い状態と深い状態の時間も細かく計測されていますし、何時から何時までベッドにいたかじゃなくて、質のいい睡眠が取れているか簡単に確認できるようになりました」

睡眠中に心拍数が上がっている日もあった。「悪い夢でも見てたんかも(笑)」と想像したりして、自分では見えていなかったところで、カラダに何が起きているのか。その変化を数字で眺めること自体が、中村さんにとって楽しみになっているようだ。

10日間で見えてきたのは、歩く距離が少し伸びたこと、水分を意識するようになったこと、そして「思っていたより寝ていない」「こんなときに心拍が上がっている」といった、自分では気づいていなかったカラダの動き。

次に中村さんが見てみたいのは、まだ十分に使いこなせていないという食事のデータ。≪からだメイトアプリ≫のPlusプラン(有料・月額600円)では、食生活や運動などの改善提案も受けられる。

「偏食はしない方ですが、足りない栄養素もあるかもしれません。アドバイスをもとに、食事の量やバランスを見直したいですね」

劇的に生活を変えるのではなく、見えたことをきっかけに、その日の行動をほんの少し変えてみる。10日目に始まったそんな小さな心がけは、1か月後、どんな変化につながっているのだろう。

自分では見えていなかったカラダの動きを数字で覗いてみるのが面白いと中村さん。

Information

からだメイト Watch MH-W01(iOS/Android™️対応)

本体価格:59,400円(税込) *シャープ公式通販価格

歩数や活動量、睡眠などを記録するだけでなく、摂取カロリーと消費カロリーの自動計測によるカロリーバランスや体内の水分バランスなども確認できるスマートウォッチ。専用のスマートフォンアプリ「からだメイト」と連携して、一日の状態や過去の変化もまとめて振り返ることができる。ウォッチフェイスは40種類以上から選べるほか、市販の20mm幅の腕時計用ベルトにも対応。

※本商品は医療機器ではありません。一般的な運動・健康管理を目的とした商品です。