ルー・アルシンダー(バスケットボール)|ターザンのスクラップブック
真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。
文/トロピカル松村 写真/アフロ

Basketball player Kareem Abdul Jabbar, of the LA Lakers, is shown in action against Dallas Mavericks on March 7, 1984. (AP Photo/Nick UT)
ルー・アルシンダー(1947-)|アメリカ
(バスケットボール)
この名を聞いてもピンとこない人がほとんどだと思うが、ブルース・リーの映画『死亡遊戯』の敵として登場する長身男、というと分かる人もいるのではないだろうか。ルー・アルシンダーは218cmという規格外の身長を活かし新人王、得点王、リバウンド王、ブロック王などあらゆるタイトルを総なめしたNBAプレイヤーでもある。13歳の頃にすでに身長が200cmを超えていたことから、バスケットボールの強豪校に行き、UCLAのトッププレイヤーとなりプロの道へ。さすがはトッププレイヤーとあって、実際にハマっていたジークンドーもかなりの腕前だったらしい。