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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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フィットネス時のストレスを解消してくれる高機能なプロダクトで知られる《ルルレモン》。実は、世界中にアンバサダーを配することで、トレーニー同士の繋がりを生み出すイベント開催にも注力しているのだ。そんな《ルルレモン》が、『ターザン』読者限定の無料イベントを開催。今回は、スペシャルトレーニングの内容と新作ウェアの魅力をレポートする。
目次
1998年にカナダ・バンクーバーで誕生した《ルルレモン》は、昼はデザインスタジオ、夜はヨガスタジオの顔を持つスペースとしてスタート。
創業当時からショップは、ただ単にスポーツウェアを売る場所でなく、“ウェルビーイングであるために自分たちは何が必要なのか”を語りあう場でもあった。
ショップを訪れるひとたちは、どんな風に汗を流し、どんな目標を達成したいと考えているのか。彼らをサポートする姿勢はブランド創設から25年、世界中で650店以上のストア展開をする現在でも変わっていない。
世界各地の提携スタジオでトレーニングイベントを開催している《ルルレモン》は、イベントを通じて「Sweat(汗をかく)」「Grow(成長する)」「Connect(つながる)」という3つのポジティブなメッセージを発信している。
また、各イベントには《ルルレモン》がサポートするアンバサダーがトレーナーとして参加。自分だけではなし得ないトレーニングメニューを一緒に行うことで、汗をかき、自身が目指す目標に到達するためのサポートを行っている。そして、ここがあらたなコミュニティ形成の場にもなる。
今回のイベントでは、東南アジアでのプロサッカー選手としてプレーしたことを機にフィットネスキャリアをスタートさせたAlandoさんがメインインストラクターを担当。
現在は東京を拠点にしながら、パーソナルトレーニングや機能トレーニングクラスをメインに教えているAlandoさん。
イベントのテーマである「Together in Stride(一歩、ふみ出せば)」にちなんで、「今後はトレーニーのコーチングにとどまらず、コーチを育てる側になりたい」と、自らの目標を語ってくれた。
その後は、アイスブレイクでイベントがスタート! まずは隣り合った人と、ふたり一組で自己紹介。名前と好きな運動、そして“ここ最近、可能性が広がった瞬間”を発表することで、初対面の人とコミュニケーションを取っていく。
そこかしこで笑い声が溢れ、これからみんなで同じメニューを行うのだという仲間意識が会場中を包み込んでいく。
今回のイベント会場である〈F45 浜松町〉の「F」はサーキットとHIIT(高強度インターバルトレーニング)をミックスした“ファンクショナル・トレーニング”の略。「45」は鼓動する心臓と流れる汗を楽しむ“45分間トータルタイム”を意味しているのだとか。
そんな〈F45〉のなかでも一番キツい「レッドライン」が本日のメニュー。9つのステーションで構成される有酸素運動ベースのワークアウトで、段階的に時間が増加するやりがいのある有酸素セッションだ。
トレーニング種目
9つのメニューをそれぞれ5セット。1セットが20 秒、2セットが30秒と10秒ずつ増えて、インターバルは5秒。5セット終えたら、20秒のインターバルを経て、次のメニューへ移動。
壁面には各ワークアウトの動きを示す動画を流すモニターを設置。常にインストラクターが説明してくれるので、初心者でもワークアウトに集中できる環境が整っていた。
終了後、参加者にワークアウトの感想を伺うと「普段、ヨガとピラティスしかしてないので衝撃的」だったとのこと。
「ヨガのように集中する世界とは違うけど、たのしかったです。周りにひとがいなければ、とてもできないです。
手を抜くこともできるのですが、絶妙なタイミングでインストラクターから『あと20秒! 頑張って』といった声が掛かるんです(笑)。あの声がけがなかったら、できなかったかもしれない」
ほかにも「周りがいるほうがモチベーションはあがるし、みんな同じことをやっているから、自分だけがツラいわけじゃない」、「同じサイクルで行うふたりが若かったから、つられて一緒にやった」など、《ルルレモン》が提唱する「つながる」を実感した参加者たち。
ひとり黙々とメニューをこなすのもいいけど、同じゴールを目指すひとたちが周りにいる。それだけでモチベーションアップにもつながることを実感した人が多かったようだ。
今回、参加者には特典として《ルルレモン》のトップスがプレゼントされた。
実際に着用してトレーニングを行ってみた感想として《ルルレモン》の特徴である「シームレス加工」や「速乾性」や「肌触りの良さ」に魅力を感じたという声が聞こえてきた。
たしかに、汗だくになる高強度インターバルトレーニングを行ったあとでも、参加者のウェアはまるでトレーニング前のようにサラサラな状態。また、「X-STATIC®」採用の「Silverescent™テクノロジー」が汗の匂いを抑えてくれるので、帰りに着替える必要もないかもしれない。
通常のウェアであればサイドには縫い目があるが、《ルルレモン》ではシームレス加工を採用している。これにより、ワークアウト中の擦れといったストレスを軽減。より集中することができるのも、嬉しいポイントだ。
「普段だと、汗だくで早くウェアを脱ぎたくなるけど、これならその後のも楽しめる」と、冷房がガンガンに効いたワークアウト終了後のドリンクタイムも汗冷えしていないのも印象的だった。
同じウェアを着た仲間と、同じメニューをこなして、汗をかく。一見するとありふれたことにも聞こえるが、シンプルな体験こそがウェルビーイングにつながるカギなのかもしれない。
今回イベント講師を務めたAlandoさん、イベントに参加したフィットネスインフルエンサーのRikuさん(写真左)とAnnaさん(写真右)は新作のウェアを着て参加。
激しい動きでもストレスフリーな素材、設計に加え、トレーニング終了後もベタつくことない快適な着用感で、パワーアップしたウェアの魅力を体感したよう。
ルルレモン
https://www.lululemon.co.jp/ja-jp/home
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取材・文/金井悟 撮影/Christopher Tow 編集/長谷日向子