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  • 提供:アディダス・ジャパン

ランで何を履いたらいい?となったら〈ADIZERO SL〉を選ぶ

《Adizero SL》の製品写真

カラダ作りを始めるのに良い季節がやってきた。運動経験がある人もない人も気軽に始められるのがラン。何よりもシューズ選びが重要だが、いろいろなシューズがあるなかで《ADIZERO SL(アディゼロ エスエル)》はオールラウンドな機能で頼れる一足。これを選べば本当に安心。

オールラウンドに使える〈ADIZERO SL〉

自分に合ったペースでのランは良いことづくめ。エネルギー消費量がアップして痩せるし、酸素摂取能力が鍛えられ血流も良くなりアタマだって冴えてくる。そして何より気持ちが良い! 

カラダとココロに良いランはシューズ一足あればすぐに始められるけれど、そのシューズ選びが重要。

特にこれまで全く走ってこなかった人は流行にとらわれず安定感を重視したものを選びたい。そこで頼りになる一足が《ADIZERO SL(アディゼロ エスエル)》。

《Adizero SL》の製品写真

《ADIZERO SL》14,300円 重量:240g(メンズモデル27.0cm)カラー:ソーラーレッド/レジェンドインク/ブルードーン

これは1972年に誕生したアディダスのランニングシューズ《SL72》をヒントに、レベルを問わず誰もが軽やかな走り心地を体感できるように開発したモデル。今回登場した新色がカッコ良く、モチベーションも上がるというもの!

その上がったモチベーションを裏切らないスペックはというと、安全かつ快適に走るための三原則「フィット性」「安定感」「スピード」が高い次元でバランス良く盛り込まれている。

ビギナーはもちろんだが、“ガチ”なランナーがマラソンの土台であるスタミナ、そしてスピードを養う日々のトレーニングに最適なのだ。

快適に走れる理由①:
日本人の足にフィットする

《Adizero SL》の着用イメージ

パフォーマンスの良さを引き出すにはフィッティングが肝心。履く時はかかとで合わせて上部のシューレースをタイト目に。フィット感に優れる《アディゼロ エスエル》こそ足入れにこだわりたい。

日本人の多くが、自分の足にフィットしたシューズを選ぶことが出来ていないとは長年言われてきた。サイズの合っていない靴を履き続けると人間の足本来の仕組みが崩れ、衝撃吸収の役割が果たせず疲れやすくなる。

シューズ選びで最優先すべきなのは軽量性、スピードよりもフィット性なのだ。

そのフィット性に優れるのが《アディゼロ エスエル》の最大の特長。快適な履き心地を求め甲の部分にゆとりあるサイズを選びがちだが、シューズフィッティングにおいてはかかとをきっちりと固定することがポイント。

日本人のかかと周りは昔も今も欧米人に比べて小ぶりな傾向にあるので甲周りのサイズ感だけで選ぶと、かかと部分はルーズになりシューズが脱げやすくなる。靴内で足が動いてしまえばパワーロスの原因となりパフォーマンスが低下し、怪我にもつながる。

歩くにせよ走るにせよ、かかとの真上にカラダの重心がきちんとくる感触が得られると足本来の動きが円滑にできるようになる。それにはかかと部分の喰いつきの良いサイズのシューズを選ぶことがポイント。

《Adizero SL》の着用イメージ

アディゼロシリーズでも秀逸ともいえる柔らかな履き心地の秘密はかかと部分から足首までの設計にアリ!履き口部分は肉厚生地を採用し肌当たりがソフトでランニング中のストレスを軽減。

《アディゼロ エスエル》をはじめアディゼロシリーズで採用されている木型の「マイクロフィットラスト」は、これまでに集積した日本人の足型データを基に開発された日本人仕様。

かかと全体に適度に食い付き、足首までを包み込む設計になっており日本人にこそフィットする。これこそが推しの最大の理由だ。

快適に走れる理由②:
着地が安定し、ブレずに走れる

《Adizero SL》を履いてのランニングイメージ

接地した時にブレのなさと「走らされる」ことのない適度な反発力でクセがなくスムースな走り心地。特にビギナーにとってはゆっくり走ってフォームを固めることからレース用にまで使える。

足にフィットしたシューズが見つかれば、あとは走るだけ。

とはいえ、走ってみるとある部位だけが痛んだり張りが出るなどの経験はないだろうか。それは、自分に合った走りができていないからかもしれない。

人それぞれ走り方は違えど、無事に走るための鉄則といえるのが着地の「安定感」。これを担ってくれるのがミッドソール全面に採用されている「LIGHTSTRIKE EVA」

足を踏み込んだ時にゆっくりと沈み込む性質があり着地の際の振動を低減してくれるので足がブレない。力が分散されずエネルギーロスも少ないので効率的に走れるというわけ。

ゆっくり沈み、ゆっくり戻る「低反発性」は衝撃吸収に優れて接地感触がソフト疲れにくいメリットも。トランポリンの上で着地が上手にできると力まずとも高く跳躍できるのと一緒で、連続する跳躍運動であるランニングをスムーズに安全なものへと導いてくれる。

加えてグリップ性に優れる幅広のラバーアウトソールで設置面積も多くなり、ブレない走りは磐石というわけ。

《Adizero SL》のディテール説明カット

アウトソールの“HIGHGRIP RUBBER”は、その名の通り高いグリップ性を誇り、路面をしっかりと噛みながら、強い蹴り出しパワーを提供してくれる。

快適に走れる理由③:
気持ち良くギアチェンジできる

《Adizero SL》を履いてのランニングイメージ

前足部LIGHTSTRIKE PROが程よい反発性でスピードのコントロールがしやすい。優しい推進力といった感じでオーバーペースにならないのでビギナーから中級者のレースシューズに最適。

高いフィット性と安定感のある走りで効率良く走ることができれば、徐々に走る距離も時間も延びてきて楽しくなる。そうなれば時には自分の思い通りに気持ち良くスピードアップするのがランの醍醐味。それに応えてくれるのが前足部に採用された「LIGHTSTRIKE PRO」

これは世界記録の更新や世界大会で勝ち続けている《ADIZERO ADIOS PRO 3 (アディゼロ アディオス プロ3)》はじめアディダスのレーシングモデルに採用されている反発性と軽量性に優れたフォーム素材

アディダスがスピードを追求したテクノロジーだだけに推進力に優れて加速がスムーズ。エリートランナーばり!?に風を切る気持ち良さを楽しめる。

すべてのランナーにメリットしかない

《Adizero SL》の着用イメージ

リサイクル素材を50%以上使用しているアッパー生地「LIGHT WEIGHT SANDWICHMESH」も柔らかく包み込むようなフィット感に貢献。優れた通気性で靴内を快適な状態にキープする。

高いフィット性により足本来の動きをサポートし、走り慣れていない人も着地がブレない安定感。そして思い通りのスピード

3つの機能により安全に効率良く走ることができるというわけ。

前足部着地ではスピーディに、足の中央部で着地するミッドフットではテンポ良く走ることができる 。そして踵着地では足を転がすようにゆったりと。どんな走り方でも快適な足運びができ、まさにすべてのランナーにとってメリットしかない

トータルバランスに優れる《アディゼロ エスエル》で、走ることの楽しさがわかるはず! 頼れる一足で新しい季節に走り出そう。

INFORMATION

アディダスお客様窓口

TEL : 0570-033-033 (土日祝除く、9:30~18:00)

https://shop.adidas.jp/products/GX9775/

編集・文/本田賢一朗 撮影/小川朋央

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