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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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“ボーダレス”なヘルスケアサービスを掲げる〈ファイティングロード〉から、シンプル、かつスタイリッシュなプロテイン《ファイティングロード 乳酸菌BC30株配合 ホエイプロテイン》が新登場。コンセプトは“インナーケア”。その威力を探ろう!
東京・千代田区。超高級住宅街に、そのトレーニング施設はある。トップアスリートから、地域の部活生も通う〈MTXアカデミー〉だ。
この〈MTXアカデミー〉の看板トレーナーのひとりが田邊大吾さん。田邊さんは、スポーツトレーナーにして鍼灸師とあん摩マッサージ指圧師の資格も併せ持つ。
「東洋医学では、お腹を触る“腹診”を大事に考えています。カラダの状態は、お腹に出やすいのです」
田邊さん自身、初めての指導では、お腹の状態を確認するという。
「アスリートはお腹への意識が高くありません。なので、必要に応じてお腹へのアプローチも行います」
お腹の大切さを実感した顧客から、田邊さんは絶大な信頼を得ている。そんな田邊さんを訪れたのは、〈ファイティングロード〉の宮城隆二さん。
トレーニング器具の製造開発・販売で知られる〈ファイティングロード〉のリブランディングプロジェクトとして、新登場の《ファイティングロード 乳酸菌BC30株配合 ホエイプロテイン》を開発した。この日も新商品のリサーチを兼ね、トレーニングの最前線に立つ田邊さんを訪れた。
「新製品のプロテインは、現在トレーニング中の方、これから始める方に向け、一般のトレーニング器具の販売で培った〈ファイティングロード〉の知見やマーケット動向をもとに開発しました」(宮城さん)
開発の背景には、筋トレへの意識の高まりがある。
「トレンドも、価格や量から、“味”と“機能”に確実に移りつつあります」(宮城さん)
《ファイティングロード 乳酸菌BC30株配合 ホエイプロテイン》の味は6バリエーション。キャラメルラテ風味や、チップの食感も楽しめるチョコチップ風味、さっぱり系のマスカット風味、アロエヨーグルト風味など、なるほど食欲をそそるラインナップばかり。
「“機能”では、生きた乳酸菌であるBC30を加えました。せっかくプロテインを摂っても、土台となるカラダをケアしなければ活かせません。さらに、BCAAとグルタミンも加え、吸収をサポートしています」
エネルギー | 114kcal |
---|---|
タンパク質 | 22.1g |
脂質 | 1.6g |
炭水化物 | 3.0g |
食塩相当量 | 0.5g |
ビタミンB1 | 0.5mg |
ビタミンB2 | 1.2mg |
ビタミンB6 | 0.7mg |
ビタミン12 | 3.5μg |
ビタミンC | 39.6mg |
ビタミンD | 1.2μg |
ナイアシン | 7.2mg |
パントテン酸 | 2.0mg |
葉酸 | 63.6μg |
BCAA | 1899mg |
グルタミン | 759mg |
田邊さんも、アスリートから胃腸の相談を受けることが多いという。
「鍛えても、筋肉が身につかなければ意味はありません。その意味でも、乳酸菌をプロテインに入れるのは、理に適っていますね」
近年、腸への注目は高まっている。
「さまざまな研究の成果で、腸を整える=ボディメイクの基本という認識が定着してきました」(宮城さん)
筋トレ意識の高まりは、女性の参加で、さらに急拡大を続けている。
「従来、プロテイン購入の男女比は6対4といわれていました。しかし最近は4.5対5.5と女性の構成比が増えています。美容の一環として摂るように変化してきたのです」
こうした変化を受け、パッケージのデザインも、SNSでも自然に馴染む、シンプルでスタイリッシュなデザインにこだわったという。
「男性でも女性でも、一般的な食品の延長として、《ファイティングロード 乳酸菌BC30株配合 ホエイプロテイン》を気軽に摂ってもらえたら嬉しいですね」
〈ファイティングロード〉のボーダレスへの挑戦は、始まったばかり。
この秋、ランニングのイベントも徐々に復活。再び走り出す人も増えてきた。そこで〈スーパースポーツゼビオ東京御茶ノ水本店〉に最新プロテイン事情を取材。答えてくれたのは、フォームからギア、サプリまで幅広く相談に乗る田中葵さんだ。
「ニーズに合わせた商品が増えています。乳酸菌系は、お腹が気になる方も注目しています。当店のプロテインバーでは、各社製品の飲み比べが、無料でできます。ぜひ、お試しください!」
取材・文/大田原透 撮影/小川朋央
初出『Tarzan』No.844・2022年10月21日発売