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“スリップインするだけ™”じゃない!《スケッチャーズ スリップ・インズ》快適学。
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たとえ忙しくとも、健やかな状態&いいカラダをキープするために。キャベツをおいしく食べられる、〈サラダクラブ〉のたれをご紹介。健やかなママ代表・優木まおみさんの活用方法も聞いてみました。
毎日をアクティブに楽しむために。明日も元気でいるために。日々実践できることの一つが、野菜を摂ること。なかでもサラダや付け合わせなど、あらゆる形で食卓に登場するキャベツからは、どんな成分を摂れるのか、管理栄養士の岩崎真宏さんに学ぼう。
岩崎真宏(いわさき・まさひろ)/管理栄養士、医学博士。日本栄養コンシェルジュ協会の代表理事。国内外での研究・論文発表、学会賞受賞など実績多数。栄養を切り口とした多業種連携を担う。
「食物繊維やビタミン・ミネラルも摂れますが、特筆すべき成分は二つ。一つは、“キャベジン”ことメチルメチオニンスルホニウムです。胃や腸の粘膜を保護する働きがあり、減量中などで空腹になり、空っぽの胃に胃酸の影響でストレスがかかるのを予防します。もう一つはジアスターゼ。糖を分解する酵素で、加熱すると壊れますが、生なら口内で糖質の消化を助けます」(管理栄養士・岩崎さん)
さらに、ヘルシーに食べる秘訣も。
「食事の最初に食べると満腹感を得やすく、食後血糖値の急激な上昇も防げます。またキャベツは和洋中、あらゆる料理に合うので野菜を食べる習慣を確立しやすいです」(管理栄養士・岩崎さん)
入手も調理も手軽で、なおかつカラダが喜ぶ成分も摂れる。そんなキャベツの便利さを、2児のママで身体美容家として活躍しながら、ヘルシーな美ボディを保っている優木まおみさんも実感しているという。
「好きな野菜のひとつです。食物繊維が摂れますし、かさ増しにもなる。脂っこい食べ物にする時はなるべく一緒に摂っています。それに、苦みを感じないからか、キャベツなら子どもも食べてくれるんですよ」
今回優木さんが食べたのは〈サラダクラブ〉が手がける《千切りキャベツ》と《千切りキャベツにあえるたれ》を混ぜたシンプルなサラダ。
独自製法により加工日に加え5日間使える《千切りキャベツ》(130g)108円。千切りキャベツ専用に開発したたれは、このキャベツ1袋にちょうどいい分量。炒め玉ネギとニンニクが決め手の《うまみ醤油》などもある。手を汚さず開けられる容器も便利。1袋(2個入り)各108円(いずれも参考小売価格)。※栄養成分など詳細はこちら!
「くせのない味でずっと食べていられますね。《香ばしねぎ塩》はお肉との相性も良さそうだし、《うまみ醤油》は万能な味。主菜に応じて使い分けられそう。それに《千切りキャベツ》、洗わずに使えるのが本当に助かります。ザルを出したりまな板を片付けたりする手間が省けますし、そもそも自分のスキルではこんなに細く切れません!(笑)」(優木まおみさん)
実際、千切りキャベツを出す時はもっぱら市販品を活用するそう。
「もはや千切りという作業自体、何年もやってません。千切りの専用器具も持っていますが、洗うのもひと手間。そもそもこんなに便利な商品があるのに頼らない手はないというのが持論。
食事の用意が辛すぎて、食べる時間がおざなりになるようなら、便利なものはできる限りフル活用して作業工程を簡単にする工夫をしていきたいんです。家族との時間を省きたくないし、仕事もしたい。でも、子どもも栄養を摂って食事の時間を楽しんでほしい(もちろん自分も!)。
その点、《千切りキャベツ》と《千切りキャベツにあえるたれ》のセットがあれば簡単に1品できるので楽ですね。キャベツも継続して摂ることがカラダには大切だし、これらを活用した分、空いた時間をやりたいことに充てられる。その充実感も結果的に、健やかなカラダにつながると思います」(優木まおみさん)
取材・文/門上奈央 撮影/柏田テツヲ スタイリスト/伊藤信子 ヘア&メイク/廣瀬浩介
初出『Tarzan』No.837・2022年7月7日発売