バチェラー・黄皓「最先端疲労解消」を試してみる

4代目バチェラー、Mr.多忙・黄皓社長が冷却療法「クライオセラピー」を体験!

取材・文/門上奈央 撮影/安田光優

初出『Tarzan』No.831・2022年4月7日発売

バチェラー黄皓 冷却療法を体験

人気婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』で4代目バチェラーとなった黄皓さんは、フィットネス事業をはじめ、3社を経営する敏腕実業家。多忙は想像に難くないが、いつ見てもイケメン。もしや疲労とも無縁?

黄皓さん

黄皓さん

試した人

黄皓(こう・こう)/1986年生まれ。貿易物流会社とパーソナルジム・エステ〈BESTA〉〈ミラーフィット〉を経営。2022年2月に〈Makuake〉で《ミラーフィット》をリリースし、開始から1分で目標金額を達成。

「まさか(笑)。休みがないことと、立場上あらゆる場面で日々プレッシャーを感じており身体的と精神的、両方の疲労があります」

緊張状態が続き疲れが溜まっているという黄皓さん

業界の期待の星である黄さんに、少しでも癒やしをと、彼を〈クライオトウキョウ〉に招待。ここは冷却療法「クライオセラピー」が受けられる国内随一のサロンだ。

「マイナス180度まで冷やせるキャビンに入り皮膚表層だけを冷やすことで細胞を活性化、本来持つ回復力を引き出します。ドーパミンやエンドルフィンの分泌も促すため、リフレッシュ効果も」と、店長のマイケルさんは語る。

クライオセラピーのメニューの説明を受ける黄皓さん

メニューの説明を受け専用着に着替えてキャビンの冷却を待つ。「−180度…缶チューハイじゃないですか」(黄さん)。

冷却されたキャビンに入る黄皓さん

ピーッとキャビンから冷却完了を告げる音。扉を開くと冷気がもわあ〜。「うわ、すでに寒い。こえー、でも楽しみです!」。

今回は全身を冷却するクライオボディと、疲労した部位を集中的に冷やすクライオスポットを順番に行うことに。まずキャビンに入るも、究極の低温環境に震え上がる黄さん。

クライオセラピーの施術を受ける黄皓さん

入るや否や「寒っ」と黄さん。この時点では−120度。ガウンを脱ぎ施術開始。1分半が過ぎた頃−180度に到達。「キャビン内の霜が半端じゃない!」。

3分間の施術完了

施術後にはさぶいぼが出る

マイナス180度に身を置き“人生最多のさぶいぼ(鳥肌)”が出た後は、スポットケアに。日々の座業で疲労した首や目、頭を冷却。

特に疲れている頭皮を冷却ケア

次は特に疲れた部位をケア。肌表面の温度を測りつつ1部位につき約5分冷却。「昨晩寝違えて…ツラすぎる首からお願いします」。−110〜−115度の液体窒素で肌の温度が1桁台になるまで冷やす。「満遍なく当てるので凍傷の心配はありません」(マイケルさん)。

眼精疲労を冷却ケア

眼精疲労や頭の凝りも感じるという黄さん。気化した液体窒素は皮膚を濡らすこともなく、ヘアやメイクも崩れない。「助かります」。

30分ほどで全施術が終了。黄さん、いかがでしたか。

クライオセラピーでスッキリした黄皓さん

「クライオボディは3分で終わる点が一番の魅力。クライオスポットでは目の疲れが格段に楽になりました。カラダを冷やし切ってから常温に戻し血流を促す“逆サウナ”の発想が面白い。今からの季節、特によさそうです」(黄さん)

クライオセラピー後の黄皓さん

クライオトウキョウ

クライオボディは利用料1万6500円(3分間)、1万4300円(2分間)。お得な回数券も。クライオスポットは利用料1万3200円(10分間)。
住所:東京都港区麻布十番2-1-1
TEL:03-5439-9969
営業日時:火〜金11時〜19時、月・土12時〜18時、祝11時〜15時、日休
www.cryo.tokyo