ランへのモチベーションを高めてくれるのが、ウェアやシューズだけとは限らない。機能&デザインに秀逸な携行品があれば、それを使いたいがために、走りたくなってしまう。ゆえに“形から入る”は大正解。
また、これからの季節、“寒さ”こそ走りのモチベーションを下げる大きな敵となる。冬の前に、グローブだけでも手に入れておこう。もちろん、外さずにスマートフォンなどを操作しやすいタイプが吉だ。
オークリー《Sutro Lite》
人気シリーズ《スートロ》の、セミリムレスタイプ。視界の広さ、快適なフィット感が特徴。独自のテクノロジーによりコントラストが高く、細部までクリアに見える!レンズのプロテクション性能が抜群なのも、さすが〈オークリー〉。
アイヴォル《CONLON III》
ファッションとスポーツをシームレスに楽しむ人に向けて作られた〈アイヴォル〉のサングラス。ウェリントンとティアドロップを掛け合わせたようなフォルムで、むしろタウンユースの出番が多そう。汗をかいてもフィット感は快適。
サロモン《CROSS WARM》
通気性と保温性を両立したグローブなら、走り始めて体温が上がってもノンストレス。汗で中がビチャビチャなんてことはなし。人差し指部分に特殊加工が施されており、タッチスクリーン操作が可能。軽量&薄手なので、ポケットに入れても邪魔にならない。
ザ・ノース・フェイス《Flight Trail Glove》
高い防風性を備えた「ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー」を採用し、表面には撥水加工も。真冬のランはもちろん、トレイルランニングやサイクリングといったシーンでも大活躍。人差し指と親指でタッチスクリーン操作が可能。
ルルレモン《Fast and Free Run Belt》
パンツのサイドポケットにモノを入れると、走っているときにガチャガチャと揺れ、フォームやリズムの乱れに繫がる。軽量で、しっかりと腰にフィットさせられるランベルトは、普段のジョギングはもちろん、レースで補給食を入れておくのにも便利。
サロモン《ACTIVEハンドヘルド》
ソフトフラスクに、長さ調節が可能なストラップが付いた便利アイテム。ストラップの穴に親指を入れ、フラスクを4本の指でグリップ。水分補給がしやすいし、揺れも気にならない。週2回走るとしたら、年間で100本のペットボトル消費を減らせる計算!
ヒアネス《FOCUS CAP》
在庫管理や配送にもビニールを使わず、梱包にはリサイクル率の高い段ボールを使用している〈ヒアネス〉。26gと超軽量で、通気性にも優れたこちらのキャップにはリサイクルポリエステルを57%採用。サステナブルなランニングライフを!
ザムスト《マウスカバー》
スポーツ用サポーターブランド〈ザムスト〉が作っただけあり、肌触りが良く、快適なフィット感。立体縫製で口元にまとわりつかず、Wラッセル生地が不織布の10倍となる通気性を確保している。
アシックス《ランナーズ フェイスカバー》
アシックススポーツ工学研究所が開発を手掛けたフェイスカバー。抗菌加工を施した速乾性に優れた素材を採用。マスクと口の間に空間を持たせた立体設計で、呼気を下方に排出する構造になっている。
ルミウェア《LEDシュークリップ》
光り方は、常時点灯、高速点滅、低速点滅の3パターン。光の色は本体のアクセントカラーと同色。片足のシューズに装着して、ウォーキングやサイクリング、犬の散歩でも活用したい。もちろん両足に着けてもOK。
3M《パンツクリップ》
〈スリーエム〉社のリフレクター素材を使ったパンツクリップ。足首や腕に巻けば、クルマや自転車のライトを反射して、相手からの視認性を高めてくれる。着けたいところにパチンと叩けばクルンと巻ける手軽さがいい!