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村田英理子さんの3つのルール|アスリートの妻に聞いた「日々のサポート食」

村田英理子さん(むらた・えりこ)/資格を生かして少年ラグビーチームなどに栄養指導を行う傍ら、アスリートの食事を一般にも広げるべく、講演活動や著書『GOOD HABIT 心はずむ毎日の、うれしい食習慣』(山川出版社)を出すなど幅広く活動している。

競技が変われば、必要な栄養素も量も変わる。プロアスリートのパートナーとして、どんなルールを設け、どんな工夫を凝らしているのか。ラグビー選手・村田毅選手の食をサポートする村田英理子さんにその一端を見せていただいた。

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品数と白米をギュッと詰めた「ラグビー弁当」でパワーチャージ

ラグビー選手・村田毅さんを夫に持つ村田英理子さん。「料理は普通に作る程度」(本人談)だったが、結婚後に一念発起。難関のアスリートフードマイスター1級を取得した。

「夫が栄養知識が豊富で、細かいリクエストに応えられればと勉強を始めました。1級の試験は知識面に加え応用力やコーチング能力が問われます。おかげで毎日の食事作りが楽になったし、学生チームの栄養サポート、執筆活動など、私自身も活動の幅が広がったんです」(村田さん)

食事例
村田英理子さんの食事例

朝食:豆乳で作るオーバーナイトオートミールに、果物、チアシード、ナッツ、レーズンを。「食物繊維とビタミンが豊富ですし、簡単なので夫が自分で作ります」(村田さん)。

村田英理子さんの食事例

お弁当:焼き鮭に白米400g、海老と卵、アサリとブロッコリーの炒め物、人参のラペ、切り干し大根と小松菜、桜海老のおひたし、鰊の昆布巻き、アサリの佃煮、ミニトマト。あとは納豆と小魚。実に10品目!

村田英理子さんの食事例

昼食:自宅ランチの場合も。この日は鶏手羽のレモンペッパー焼き、野菜のグリル、山形だし添え冷や奴、納豆、落とし卵の味噌汁。

午前中はジムで鍛え、午後の練習後はクラブハウスで夕食を摂る村田選手。そこで、毎日英理子さんお手製の「ラグビー弁当」を持参する。

「まずタンパク源2種類を決めて、色の濃い野菜を添え、最後に“まごわやさしい”が揃っているか確認し、微調整します。

乾物などを活用するので作る時間は約20分。ご飯はおかずの下に敷き詰め1食400gを確保します。あとは鉄分補給目的の小魚。ラグビー選手必須の補食です」

3つのルール
  1. タンパク源は2種類以上入れる。
  2. 野菜は色の濃いものを選ぶ。
  3. 最後に「まごわやさしい」を確認。

※日本の伝統的な食材の頭文字をあわせた合言葉。ま(豆)、ご(ごま)、わ(わかめ)、や(野菜)、さ(魚)、し(しいたけ)、い(いも)。

取材・文/黒田創 撮影/小川朋央

初出『Tarzan』No.819・2021年9月22日発売

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