より部位を意識した筋トレができるかも？ 手のひらの筋肉図鑑、人体模型フィギュア《figma 人体模型》

筋トレ好きが高ずれば人体図や模型に興味が湧くというもの。しかしながら、特に家族など同居人がいる場合インテリアとしては気が引ける。一興が一狂!? 　ともとられかねない。ならば、手のひらに人体模型を。

フィギュア界のトップブランド〈グッドスマイルカンパニー〉では、2022年4月に発売される人体構造を細部まで再現した《figma 人体模型》の購入予約を2021年9月29日（水）まで受付中。

これは同社の傘下にあるメーカー〈FREEing〉のアクションフィギュアシリーズで、学校の理科室にある人体模型を稼働化した塗装済みフィギュア。一見してわかる筋肉と筋のリアルな質感には、とくにこだわったという。

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そのリアルな人体描写のみならず、滑らかに動き、かつしっかりとポジションが決まる同社オリジナルの関節パーツに加え、要所に軟質素材を使用することで可動域が広く取れるのも特長。付属する可動支柱付きの専用台座と組み合わせれば、自然でさまざまなポージングをとらせることができる。まさにフィジークフィギュアというわけだ。

筋肥大を目指すならトレーニング中に鍛えたい部位を意識することで、筋肉が活性化しトレーニング効果が高まることはご存知の通り。主働筋と拮抗筋など筋トレの研究材料として使うのもアリだし、フィジーカーであればリアルに再現されている筋肉をお手本に自らのカラダの見え方を検証するにも役立つはず。

ちなみに人体模型図のほかには再販となるレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「ウィトルウィウス的人体図」も予約受付中。

人体に秘められたさまざまな“数”や“比率”を読み解き、人体の調和を表した芸術作品もカラダづくりに深みをもたらしてくれるはずだ。

フィギュアは手のひらサイズでも、筋肉の迫力はミニチュアではない。

文／本田賢一朗

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