痩せたい人に最適な「ミトコンドリアに効く筋トレ」。
骨盤の「クセ」を正して、腰痛を改善!
自宅にあると心強い! プロが選んだ常備薬。
はじめてのジムトレに。60分でできるマシン+有酸素運動。
椅子の上でテレビを見ながら脂肪燃焼!
自宅で静かにできるHIITで脂肪燃焼&筋肉強化!
長時間のPC作業の敵「巻き肩」をリセット。
鍛えられた肉体美を眺めて、自らを奮い立たせる。
  • 公開:

スポーツイヤホン迷子に勧めたい。〈BOSE〉のグッときた逸品

『ターザン』編集部員が本気で気になったアイテムを紹介する連載「編集部のみっけもん―EDITOR`S CHOICE」。今回は〈BOSE〉のスポーツイヤホン 《Sport Earbuds》。

何で選ぶか、塩梅が難しい。

いざ探そうとなると、なかなかいいものが見つからない。何がって、イヤホンの話だ。“いい音”つまりは“いいイヤホン”の基準は、用途やシーン、聴く音楽のジャンルによってまさに千差万別。コスパという問題もある。わざわざイヤホンを使い分けるなんてことはしないから、その塩梅が難しい。

では、どうしよう。幾度もの失敗を繰り返し、最終的に辿り着いたマイチョイス。それがこの《Sport Earbuds》ってワケ。

〈BOSE〉の《Sport Earbuds》
スポーツ時に外音を取り込めるようノイキャンは非搭載。IPX4の高い防滴仕様で、雨や汗も気にならない。付属のケースをフル充電しておけば、約15時間分の再生が可能。ブラック、ブルー、ホワイトの3色展開。各24,200円。問い合わせ先/ボーズ 公式サイト

“着けてる感”が薄い。

手にした理由はシンプルで、ミニマル&主張のない佇まいが超好みだったから。無駄に近未来的だったり、少なからず顔の印象を崩しかねないデザインのものが多いけど、“着けてる感”が薄いので身だしなみとしてまず最適。独自のウイングを搭載したしっかりとしたホールド力は、たとえヘヴィメタを聴きながらヘッドバンギングしたって外れやしない。

音質について語れるほどのいい耳は持っていないが、2つのパワフルなスピーカーで、圧倒的な“音の量”も楽しめる。すぐ側にアーティストがいるかのようなサウンドが、ランや筋トレのあともう1km、あともう1回のがんばりも後押ししてくれる気がする。

何はともあれ、〈BOSE〉の作るスポ用ってなれば、なんだかそれだけで安心じゃないか。タッチセンサー式の操作も非常に快適で、いよいよこれなしの生活は考えられない。イヤホン迷子な『ターザン』読者よ、ぜひお試しあれ。

Photo: Tomoo Ogawa text: Tarzan

初出『Tarzan』No.813・2021年6月24日発売

Share
Share