“鍛えるシェフ”直伝の筋肉レシピ:鶏ささみの鶏わさ、梅肉和え
自身もトレーニングを行う“鍛えるシェフ”直伝の料理を紹介する「美味い筋肉レシピ」シリーズ。今回は〈筋肉食堂〉マネージャー・谷川俊平さんに教えてもらった「鶏ささみの鶏わさ、梅肉和え」。
photos: Chihiro Oshima text: Noriko Ozawa nutrition supervision: <a href="/tags/reiko_kawamura/">Reiko Kawamura</a>
初出『Tarzan』No.812・2021年6月10日発売
教えてくれた人
高タンパク低カロリーで筋肉が喜ぶ料理が楽しめる店〈筋肉食堂〉。「筋肉を育てる食材では、鶏ささみもスゴイんです。胸肉よりさらに脂質が少なく高タンパク」とマネージャーの谷川俊平さん。今回は鶏ささみを堪能!
鶏ささみの鶏わさ、梅肉和え
【材料:2人分】
- 鶏ささみ肉…4本(約280g)
- キュウリ…40g
- 生キクラゲ…40g
- 梅肉(チューブタイプ)…大さじ2弱
- ワサビ…小さじ2
- 甘口醬油…小さじ2弱
- 刻み大葉…1枚分
- 刻みミョウガ…適量
【作り方】
- 鍋の湯(分量外)を沸騰させ、ささみを切らずにそのまま入れて火を止めて余熱で火を通す。取り出して筋を除き、一口大に切る。
- キュウリは角切りにする。生キクラゲは沸騰させた湯で30秒程度茹でたら冷水にさらし水気を切り、一口大に切る。
- ボウルに1、2とも半量ずつ、さらに梅肉大さじ1・1/2を加えて和える。器に盛り、残りの梅肉を乗せる。
- 新しいボウルに残りの1と2、ワサビ、醬油を加えて和える。器に盛り、大葉、ミョウガを飾る。
【ポイント】
栄養ポイントはココ!
高タンパク低脂肪で、トレーニーの味方の鶏ささみ。さらに調理に油を使わず、茹でて和えるだけでササッと出来上がるのもうれしいメニュー。梅肉は酸味が疲労感を軽減してくれるので、運動後にもおすすめですね。(管理栄養士 河村玲子さん)