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コンディションを保つために水分補給を(バレエダンサー・井福俊太郎さん)

こんにちは! 東京バレエ団の井福俊太郎です。

ポーズを決める井福さん
©JPD

政府の緊急事態宣言によって、ゴールデンウィークに予定されていた〈上野の森バレエホリデイ〉はバレエ団の公演も、全て6月に延期になってしまったため、どこにも遊びに行けないゴールデンウィークを過ごしました。

どこにも行けない状況が続いているので、普段より運動量が少なくなる人が大半だと思います。汗をかく量も比例して減ってしまいますよね。

そんな時に普段より摂る水分量が急激に減るとカラダの代謝まで落ちてしまいます。カラダの水分の2%低下するだけで、体温調節機能、運動パフォーマンスの低下の繋がると言われます。また、歳を重ねていくごとにカラダの中の水分は少なくなっていきます。

産まれたての胎児の水分量は約90%に対し、

  • 新生児 約75%
  • 子供  約70%
  • 成人  約60%
  • 老人  約50%

と減少します。カラダの7割が水分とよく耳にするのは、実はこの平均値なんです。

僕は飲み物をかなり多く摂る方だと思うのですが、疲労が溜まってしんどいと思う時は就寝前に1.5Lほど水分をカラダに入れます。これは僕自身の体質に合う量なので、1.5L無理して飲まなきゃ! とは思わないでくださいね。

ただ、実践して欲しい事は意識的に飲み物を飲むという事! 喉が乾いたなと思った時は少し遅いと思ってください。

こまめな水分補給を心がけましょう!

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