• ヘルシーな自炊の相棒に。〈デバイヤー〉のフライパン|フィットネスの新・名品図鑑
COLUMN
2021.09.06

ヘルシーな自炊の相棒に。〈デバイヤー〉のフライパン|フィットネスの新・名品図鑑

長く使えてタフな〈デバイヤー〉のフライパン|ライフスタイルの新・名品図鑑

知識と審美眼を持つ7名のご意見番と、『ターザン』の編集・ライター陣がフィットネスの「新・名品」を選定! トレーニング器具をメインに、カラダの基礎を作るうえで欠かせないライフスタイル用品まで、幅広いジャンルの商品をピックアップ。今回紹介するのは、5年使っても現役だという《CHOC IH FRYING PAN》。

アクティブでタフなオールラウンド仕様。

フライパンはランニングで喩えるならシューズだ。ポテンシャル(素材の旨味)を最大限引き出す道具であり、相棒でもある。だからこそどれを選ぶべきか。

鉄製は肉を焼いたり、中華のような炒め物をしたりするにはいいが、濡れたままにしておくと錆びやすくケアが大変。イタリアンの厨房に必ず掛かっているアルミパンにも憧れるが、絡めるパスタには最適だけどオイルが少ない高温の料理は焦げやすい…と走り方や目的によって変わるランシューのように材質や特性はさまざま。では何がベストなのか。

「フライパン一つで何でも料理ができる男こそカッコいい」と言う料理研究家の美才治真澄さんが提案するのは〈デバイヤー〉だ。1830年に創業したフランスを代表する調理器具メーカーであり、ほとんどの工程が今もなお手作業で行われる職人気質っぷり。数あるラインナップの中でも推しは《CHOC IH FRYING PAN》の28cm。

DEBUYERの《CHOC IH FRYING PAN》
「私は5年ほど使っていますがバリバリ現役です」と美才治さん。W50(ハンドル含む)×H3.8×D28.5cm、約1.31kg。ガス・IH対応。オーブン・食洗機不可。9,350円、問い合わせ先/ワイ・ヨット tel. 0584-69-4773。

軽いアルミをベースにこびり付き防止のノンスティック加工を施しつつ、裏面にはハニカム構造のステンレスを張り合わせたガス&IH対応のオールラウンド仕様。機能もさることながら武骨なリベットとグリーンの取っ手がアクティブ&タフ。いい相棒になる予感しかない。

photos: Yoshio Kato styling: Takeshi Toyoshima illustration: Yoshifumi Takeda text: Ryo Ishii, Fumihito Kouzu, Kyosuke Nitta, Keiichiro Miyata
新・名品選定委員会/荒金大典、井上健二、齊藤邦秀、土井地博、豊島猛、美才治真澄、三浦香織

初出『Tarzan』No.808・2021年4月8日発売

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