• 【私の名品】野球解説者・立浪和義の中山式快癒器&楽体
COLUMN
2021.06.01

【私の名品】野球解説者・立浪和義の中山式快癒器&楽体

立浪和義(たつなみ・かずよし)
立浪和義(たつなみ・かずよし)/1969年、大阪府生まれ。PL学園高校で甲子園春夏連覇、プロ野球では歴代8位の通算2480安打、史上最多487二塁打という輝かしい記録を残した「ミスタードラゴンズ」。今年は中日の春季キャンプで臨時コーチを務めて話題に。

あのアスリート、著名人たちに聞いたフィットネス&アウトドアにまつわる私的な名品。今回話を伺ったのは、元中日ドラゴンズ選手/野球解説者・立浪和義さん。

やはり“心・技・体”の軸を形成するのは、“体”なんですよ。

プロ野球選手としてトレーニングを積んでも、カラダは年齢とともに傷んでいきます。投手なら肩と肘、野手であれば膝や腰など。だから長く現役を続けると何かしら痛みや古傷を抱えながら試合に出なければなりません。

そこで必要なのが弱点を補う自分なりのケア。僕の場合は腰に持病があったので、30歳を越えたあたりから《中山式快癒器》を常にロッカールームに置いて毎日腰やお尻に当てていました。これはずっと変わらず今も使い続けています。

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中山式快癒器

中山式快癒器
2,640円、問い合わせ先/中山式産業 tel. 03-3806-3300。

上に寝転ぶことで、球頭が指圧の働きをして血行を促進し筋肉の凝りをほぐしてくれるロングセラー。「今の若い選手は最先端の器具を使っていますが、僕はこれくらいが使いやすい」。強弱機能付き、2球式。

HAL SPORTSの楽体(らくだ)

HAL SPORTSの楽体(らくだ)
4,180円、問い合わせ先/ハルスポーツ

背中側で持って左右均等に引っ張ることで、軸の整った姿勢に導くフィットネスロープ。肩甲骨まわりの筋肉を効果的に動かせる。「かさばらず、ゴルフや出張など、どこにでも手軽に持ち運べるので重宝しています」。

また引退後は太らないように心がけています。人前に出る仕事をする以上、見た目は大事ですし、今後60歳、70歳と年齢を重ねるなかで、トレーニングしている人としていない人とでは歴然とした差が出てきます。空き時間に現役時代に作った自宅のトレーニングルームで筋トレをしたり、趣味のゴルフでもカートを使わず全行程歩きます。1ラウンド回ると10kmは歩きますからね。

最近は、このフィットネスロープもお気に入り。肩甲骨がよく動いて姿勢が正される感じがするので。どちらかというとゴルフ上達のために使っている感じですけど(笑)。

僕が現役時代からモットーにしているのが、“心・技・体”のうち一番大事なのは“体”であるということ。カラダが元気であってこそ妥協しない精神力が生まれますし、最終的に技術向上に繫がる。それは50代になった今も日々実感していますね。

取材・文/徳原 海 撮影/荒井俊哉 取材協力/ヒルトン名古屋

初出『Tarzan』No.808・2021年4月8日発売

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