• 世界で戦うプロゲーマー・ときどの強さを、基礎代謝に学べ!
CONDITIONING
2021.05.03

世界で戦うプロゲーマー・ときどの強さを、基礎代謝に学べ!

ときど
ときど/1985年生まれ。東大卒のプロゲーマー。『ストリートファイター』シリーズをメインに活動。2017年世界最高峰大会Evolution優勝など活躍。『世界一のプロゲーマーがやっている 努力2.0』(ダイヤモンド社)などの著書がある。

年齢、職業、体型、生活習慣、運動頻度、さまざまな要素がその人の基礎代謝量を左右する。「人の振り見て我が振り直せ」とまでは言わないが、リアルな数値を参考にして、自分に生かしてみるのもいいかも!

日々の鍛錬を疎かにしない世界で戦うプロゲーマー。

今は少し体重を落とそうと鍛えている時期で、胸、肩、背中、腕、脚を週6日の中で満遍なく刺激して50kg台までもっていこうかなと。カラダの変化がプレーやメンタル面にどう影響するか知っておきたいんです。

筋トレを始めたのは7~8年前ですけど、肉体的な極限状態を経験することで試合中苦しい場面でも踏ん張れるようになったし、実際成績にも表れている。ここ1年海外遠征ができませんが、普段なら各国を転戦する日々が続くので、タフじゃないと移動と時差でダメージを食らってしまう。だからホテルに着いたら必ずジムでカラダを目覚めさせています

ときど
「食事の量が減り胃腸に余計な負荷をかけなくなったのも体調がいい理由。食事はプロテイン込みで1日5食。少量ずつが基本です」

ゲーマーは必然的に椅子に座る時間が長くなりますが、以前体重70kg台だった頃と比べれば、確実に代謝は良くなっていると思いますよ。

個人的には数年前からパーソナルトレーナーの指導を受けるようになり、今まで自己流でやっていたのがトレーニングの質も強度もグンと高まり、さらに効果を感じるようになりました。でも今はコロナでジムには行けないので、練習部屋にパワーラックとバーベル、ダンベルを置いて毎日30分間ウェイトトレーニングしています。

これが日本人の平均だ
厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)より
※厚生労働省「日本人の食事摂取基準」(2010年版)より

基礎代謝は1日に必ず消費するエネルギー量で、総エネルギー量の約7割を占める。この値が大きいほど代謝しやすいカラダということになる。

※今回の測定はすべてオムロン体重体組成計《KRD-703T》で行いました。

取材・文/黒田創 撮影/北尾渉

初出『Tarzan』No.806・2021年3月11日発売

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