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本気でカラダを絞りたい人に向けて、管理栄養士の河村玲子さんが、自炊ビギナーも簡単に作れるアレンジ献立を提案してくれた。なんと、使うのはコンビニで買える食材のみ。ポイントは、「1食あたり650キロカロリー程度に抑えること」「タンパク質を多めに取れること」「栄養が偏らないようにすること」の3つ。今回は「ホッケの塩焼き&キムチツナ豆腐」です。
下処理が面倒だからと敬遠しがちな魚料理も、コンビニ食材ならレンジで温めるだけ。そのぶん副菜の豆腐には、キムチとツナ、チーズを麺つゆで和えたものを乗っけてひと手間を。あとはカボチャの煮物を足した即席味噌汁に、ご飯を付ければ立派な献立。
取材・文/黒澤祐美 撮影/小川朋央 料理・スタイリング・栄養計算/河村玲子(管理栄養士)
初出『Tarzan』No.801・2020年12月17日発売