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こんなパンを待っていた! 豆でつくられたグルテンフリーの《ZENB ブレッド》
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「アツオー!」でお馴染みの福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手。下着にこだわる彼が、〈カルバン・クライン アンダーウェア〉のクリスマス限定ラインを熱く穿きこなす。
2019年は、プロ野球の日本シリーズ優勝に、世界野球WBSCプレミア12優勝と大活躍だった松田宣浩選手。
野球に対する情熱とチームに対する愛情の深さは、プロ野球ファンならば誰もが知るところだ。
そんな彼がなぜ下着を? と疑問に感じる読者も多いと思うが、普段から肌に直接身に着けるアンダーウェアは、試合の気持ちを昂らせるためにも重要なアイテムだと言う。
考えてみれば、日頃から精密にカラダを動かすアスリートとウェアの関係は深い。
特に集中をしなければならない試合前となれば、形状や素材など、無用なストレスを感じることなく着用できるアイテムが求められる。
さらに松田選手は、機能面だけでなく、色やデザインなどにもこだわっているのだ。
今回、自ら選び、試してもらったのは、ファッションブランドの下着としては、もはや不動の地位といっても過言ではない〈カルバン・クライン アンダーウェア〉のクリスマス限定ライン。
さっそく机に並べて見てもらったところ、ギフト需要を考慮した季節感のあるデザインに、穿き心地の良さそうな素材感に、松田選手のテンションにもスイッチが入る。
—— これまでにどんな下着を穿いてきましたか?
「自分で選ぶようになってから、最初に買ったのは、コットンのトランクスですね。昔は、下半身がリラックスしているものが好きでした。締め付けない方が心地よかったんです。
高校ぐらいからは、フィット感のあるボクサーブリーフに変わりました。ちなみに、野球のユニホームを着ている時は、下着ではなく専用のスパッツ的なものを穿いています」(松田選手)
実は一般的に「ボクサーパンツ」と呼ばれる下着は、素材によって種類が異なる。
ボクサー“ショーツ”は、ゴム入りのウェストバンドで、伸縮性のないシャツのような生地のもの。一方でボクサー“ブリーフ”は、ジャージ素材などの伸縮性のあるタイプ。
松田選手は高校以来、動きやすく伸縮性のあるボクサーブリーフを愛用しているという。
—— 下着でこだわっているポイントは?
「毎朝着替える時に、気合が入るもの。色でいうと赤と黒。特に赤い下着が好きで愛用しています。もちろん、ブルーとか他の色の下着も持っていますが、結局は、赤を選びがちですね(笑)。
情熱の赤というか、気合が入るんですよ! 試合前の気持ちを昂らせるのにもいいんです。
他に気にしているポイントは、やっぱりフィット感。締め付けがちょうどいいピタッとしたものが好みですね」
情熱的な赤が大好きだという松田選手。「熱男」の下着選びは、まさに熱く燃えるような赤が定番なのだ。
——クリスマスの勝負下着はありますか?
「既婚者なので、クリスマスのための勝負下着というのは特にありませんね(笑)。
でも、ここ一番の試合では、ほとんど赤の下着で球場入りします。選手によっては、験担ぎに洗わないっていう人もいますが、僕は妻に洗ってもらってますけど(笑)。
クリスマスプレゼントに、ファンの方から下着をもらうことはわりと多いんです。もちろん、普段着用に使わせてもらっています」
下着を洗わないのは、昔からあるスポーツ選手の“験担ぎあるある”のひとつ。洗う、洗わないは別として、松田選手のように予め勝負下着を決めておけば、特別な日に気合が入りやすい。
さて、いよいよクリスマス限定ラインのなかから松田選手が特に気に入ったものを、実際に穿いていただこう。
——カルバン・クラインの穿き心地は?
「シーズンオフになると、優勝旅行とかでハワイによく行くんですが、その時によく見かけるんですよね。何枚か持っているので穿いていますが、とても心地いいです」
松田選手が選んだ一枚は、やはりこだわりの赤。野球という競技のために鍛えられた、自然で洗練されたカラダにもマッチしている。
「試着してみたカットオフのもの(ピンクゴールドベルトのボクサーブリーフ)も、特に脚まわりの違和感がなくて好きです。服を着たときにも下着の線が響かないからファッション的にもいいと思います」
カットオフのディテールは、もともとは女性下着のディテールだが、ここ数シーズン、男性でも愛用者が増加の傾向にある。ファッション感度の高い男性が増えてきたのが理由だ。
松田選手が語るように、とくに脚まわりの締め付け感が薄く、ストレスなく穿くことができるのが特長だ。
色や素材など、下着へのこだわりを語ってくれた松田選手。彼のように“勝負下着”を用意しておけば、特別な日に気合を入れてくれるスイッチになり、身も心も引き締まるに違いない。
ナイガイ お客様相談室(メンズのみ) tel.03-3634-0781
カルバン・クライン カスタマーサービス tel.0120-657-889
photo: Daisaku Ito Styling: Yu Sugiura Hair & Make up: Amano , Tsukuba Narumi edit: Shigeo Kanno