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フィットネスの習慣化を助ける新感覚ライト《ライフコンディショニングシリーズ》を体験
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“たかが下着”と侮るなかれ。普段のブラをむりやり着ければ上下左右にバストが揺れたり、生地が肌に擦れて不快感に繫がったり、激しい振動によってクーパー靱帯が伸びればバストの下垂も招いてしまう。
うっかり合わないブラを着用した日は、運動を楽しむ余裕なんてない。でも、いざスポーツブラを買おうと意気込んでも、自分が行う運動に適うブラとして何を選ぶべきか難しい…。そんな女心を救うのがリーボック《ピュアムーブ ブラ》だ。
サポート力に秀でたこのブラの魅力は最新テクノロジーを搭載した素材。軍用防弾チョッキやNASAの宇宙服にも用いられている、高負荷がかかると瞬時に固体化する液体を生地に応用。そのつど最適なバストのサポート力を維持するべく素材の強度が変わるのだ。
この画期的な素材が最大限生かされるよう形状にもこだわった。一般的なスポーツブラの開発工程では、胸部の揺れなどを測る実験に使用される感知器の数は平均2〜4個だとか。
一方《ピュアムーブ ブラ》は運動時のより精密なデータを得るべく、全身に54個もの感知器を装着して計測。あらゆるカラダの動きを想定して生み出された形状なので、胸部の揺れが特に気になるランニングやダンス、負荷がじっくりかかる筋トレやヨガなど、どんな運動をする日もこのブラ一枚でOKだ。
サポート力と着け心地のよさは両立しないと、これまで数々のブラを試すなかで諦めてしまった女性は少なくないはず。この点にも、このブラは妥協がない。初めて身に着けた瞬間、素肌にフィットする軽やかな着用感にびっくり。その場で跳びはねたり上体を捻ってみたが、バストの揺れを感じない。それでいて締め付け感がなく、カラダの一部のよう。
この一見矛盾するような着け心地はシームレスかつ、切りっぱなしの生地によるもの。また汗が溜まりやすい胸の谷間と背中の両側に通気穴があり、さらっと快適な状態をキープ。運動後もブラ紐の跡が肩などに残らず、生地との摩擦による痛みやアンダーバスト部分の痒みもない。ストレスフリーってこういうことなのね、としみじみ感動した。
バストが“いやらしく”強調されたりしない、ミニマルなデザインに気分も上がる。機能美を体現した《ピュアムーブ ブラ》のおかげでフィットネスをもっと楽しめそう。
取材・文/門上奈央 イラストレーション/羽鳥好美
(初出『Tarzan』No.774・2019年10月10日発売)