• いま着たい服、使いたいもの全部【Tarzan Locker-Room】|October 10, 2019
COLUMN
2019.10.11

いま着たい服、使いたいもの全部【Tarzan Locker-Room】|October 10, 2019

Tarzan Locker-Room

すっと肌に当たる風がひんやり冷たくて、短かった夏の終わりをしんみり実感。ちょっとメランコリックになるが、いよいよオータムカラーでレイヤードを楽しめるって考えたら気分が上がる。『ターザン』本誌のファッション連載〈ロッカールーム〉より、旬のアイテムをお届け!

コヨーテ、ボルドー、オリーブ。深まる秋のカラー。

Tarzan Locker-Room

コヨーテブラウンが渋い〈UNIQLO〉の《ウラジャージーフィールドパーカ》は、コットンのような風合いがあるが実は撥水加工が施されたナイロン素材。小雨ぐらいならへっちゃら。4,990円(UNIQLO/UNIQLO)

ガーメントダイで染められた〈ストーンアイランド〉のシャツパーカは、なんとも言えない絶妙なワインレッドが最高。48,000円(ストーンアイランド/ストーンアイランド)

〈カンタータ〉の《WASTE POINT BAKER PANTS》は、高密度で打ち込まれたコットンのハリと光沢感がツボ。ズドンと太いシルエットもいい。39,000円(カルネ)

LAらしい軽快なブラウンが洒脱な〈タピアロサンゼルス〉のレザーベルト。12,000円(タピアロサンゼルス/原宿キャシディ)

今秋の足元の大定番は、GORE-TEX®仕様が頼もしい〈クラークス オリジナルズ〉のワラビーブーツ。29,000円、(クラークス オリジナルズ/クラークスジャパン)

〈アー・ペー・セー〉らしい精巧な作りのヒップバッグは、一瞬ハッとするようなあえてチープめなフロントロゴがアクセント。20,000円(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー)

ラン欲がアガるセットアップ。

F.C.Real Bristolのストレッチライトウェイトピストとゲームショーツ

スポーツの秋。ランニングの秋。いっそう気分を高めるべくジャージを新調するなら、〈F.C.Real Bristol〉の《ストレッチライトウェイトピスト》と《ゲームショーツ》だ。上品かつ軽やかな淡いベージュが気分のド真ん中だし、伸縮性があって肌触りも滑らかなストレッチウーブン素材も内に秘めたラン欲を呼び起こす。ストレッチライトウェイトピスト21,000円(ゲームショーツ18,000円(共にF.C.Real Bristol/ソフ)

ナイロンの常識を覆す新素材アウター。

クレッタルムーセンのAllgron2.0 Jacket

見た目がオーセンティックな〈クレッタルムーセン〉の《Allgron2.0 Jacket》。“ブルーサファイア”というネーミングの色もクラシックでそそられるが、羽織った瞬間きっと誰もが驚くだろう。バイオマス・バランスド・ナイロンという独自開発したシェル素材を使用していて、その滑らかな肌触りと着心地はもはやナイロンとは別物の感。シャカシャカという衣擦れ音もほとんどしない。78,000円(クレッタルムーセン/インス)

街使いのバックパックはオールドスクールに限る。

FLUORESCENT PRINTED BACK PACK

2年目も変わらず絶好調な〈コム デ ギャルソン〉の《CDG》ラインからリリースされた《FLUORESCENT PRINTED BACK PACK》は、ナイロン100%のブラックボディに蛍光カラーのグリーンロゴのみ、以上!という潔いデザインがオールドスクール好きの心をくすぐる。フロントのジップポケットもマチなし、という徹底したシンプルさがいい。ワンショルダーでラフに肩掛けしたい。13,000円(コム デ ギャルソン/コム デ ギャルソン)

サコッシュとショルダーバッグの間に。

ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのショルダーバッグ

アイテム区分が難しいものは妙に惹かれる。〈ザ・ノース・フェイス パープルレーベル〉のショルダーバッグがまさにそれだ。サコッシュのような気軽さがありつつも、サイクリングに携えたくなるようなタフなナイロンオックス仕様。ストラップのイエローも秋風を切りながら走るのに映えそうだ。渋みたっぷりなオリーブの色もクール。森の中を颯爽と走りたくなる。7,900円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ 代官山)

今季は〈アーチ・オプティカル〉に注目だ。

アーチ・オプティカル

国内外の良質なアイウェアを取り扱う〈コンティニュエ〉が今シーズンからスタートしたオリジナルブランド〈アーチ・オプティカル〉のラインナップで特にオススメしたいのが《SQR》モデル。天地幅の狭い横長のシュッとしたフォルムがクラシックで、ブリッジに彫られた細やかな模様や、テンプルエンドのシルバーパーツなど、手仕事が細部まで行き届いている。34,000円(コンティニュエ/コンティニュエ)

これぞパーフェクト・ハーフジップ。

フルーツ オブ ザ ルームのハーフジップ

ハーフジップがなにかとアツい2019年秋。さまざまなブランドから展開しているが、〈フルーツ オブ ザ ルーム〉の一着こそベスト・オブ・ハーフジップである。裏側の起毛素材は暖かくて保温性も抜群に高いし、なんてことのない淡いグレーの色味もいい。身幅もゆったりで着丈も短め。そして何よりジップ丈の短さが完璧としか言いようがない。6,000円(フルーツ オブ ザ ルーム/ダイヤモンドヘッド)

深まる秋に羽織りたいアノラックジャケット。

アクネ ストゥディオズのアノラック

朝晩冷えるこの季節は、サッと羽織れるアノラックを常備しておきたい。光沢感あるグリーンのボディに、ブラウンのパイピングとタイダイ模様のドローストリングが映える〈アクネ ストゥディオズ〉のアノラックは、薄手のナイロンサテン仕様だから折り畳んでバッグに忍ばせるのに打ってつけ。カンガルーポケットに加えサイドポケットもあるから手ぶらでもOKだ。(43,0

00円(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ)

ジムグッズを背負い込みたい。

WM×EASTPAK MULTI POCKET BACK PACK

〈ホワイトマウンテニアリング〉と〈EASTPAK〉のコラボラインから登場した《WM×EASTPAK MULTI POCKET BACK PACK》は、肉厚なコーデュラナイロンが醸し出す重厚感と、横幅の広いずんぐりむっくりとしたフォルムが愛くるしい。マルチポケットで使い勝手もいいし、大判タオルやシューズ、ウェアも入れられる大容量。ジムに行きたくなる。27,000円(ホワイトマウンテニアリング/ホワイトマウンテニアリング)

ミリタリーギア好きを唸らせるサンダル。

ネクサスセブンのサンダル

ここ数年、夏以外でも履けるオールシーズン対応のサンダルが豊作だが、なかでも〈ネクサスセブン〉の定番ラインに〈US〉がベルクロストラップをカラー別注した《Tropical Field Sandal》を推したい。ミッドソールのコルクは履き続けるほどに自分の足型にフィットし、軍モノを連想させるオリーブのナイロンストラップもギア感があってそそられる。ソールのグリップ力も高い。16,000円(ネクサスセブン/US)

古き良きラグビースタイルを胸に。

ブルックス ブラザーズのポケットチーフ

W杯日本初開催ということもあり、今季はラグビーアイテムが豊富。なかでも〈ブルックス ブラザーズ〉が日本上陸40周年記念のアーカイブコレクションとしてリリースしたポケットチーフは、1972年のカタログに掲載されていたイラストをプリントしたもので、47年前のユニフォームや、ボーダーの帽子、ヘッドギアの描写がやけに胸を熱くさせる。8,000円(ブルックス ブラザー/ブルックス ブラザーズ ジャパン)

秋のナイトランのニュースタンダード。

ザ・ノース・フェイスのジャージパンツ

夜の冷え込みがこたえるこの季節。ナイトランには〈ザ・ノース・フェイス〉のジャージパンツを携えたい。ふんわりとしたニットをベースにしながら、ポリエステルの糸を使用しているためふっくらボリューミーでとにかく軽快。ジッパーで膝下まで開けられるので、じんわり汗をかいても調節可能。ダークグリーンの色合いにも秋ラン心がますます逸る。10,000円(ザ・ノース・フェイス/ザ・ノース・フェイス オルター)

“ポロベア”と共に観るラグビーW杯。

ポロ ラルフ ローレンのサーマル

実際、何を着てラグビーの試合を観戦するかは迷いどころ。王道のラグジャーもいいが、まんま感は否めない。であれば今季は、ブランドのアイコン“ポロベア”がラグビーボールを軽快にキックする姿がチャーミングな〈ポロ ラルフ ローレン〉のサーマル一択だろう。身幅とアームラインは程よく細身だから、オーバーサイズでシャツの上からあえて品よく着たい。8,800円(ポロ ラルフ ローレン/ヘインズブランズ ジャパン)

INFORMATION
  • UNIQLO℡0120-170296。
  • ストーンアイランド tel.03-6271-4654
  • ソフ tel.03-5775-2290
  • インス tel.0120-900736
  • カルネ tel.03-6407-1847
  • 原宿キャシディ tel.03-3406-3070
  • クラークスジャパン tel.03-5411-3055
  • アー・ペー・セー tel.03-3710-7033
  • コム デ ギャルソン tel.03-3486-7611
  • ナナミカ 代官山 tel.03-5728-6550
  • コンティニュエ tel.03-3792-8978
  • ダイヤモンドヘッド tel.058-388-8288
  • アクネ ストゥディオズ アオヤマ tel.03-6418-9923
  • ホワイトマウンテニアリング tel.03-6416-5381
  • US tel.03-5772-6340
  • ブルックス ブラザーズ ジャパン tel.0120-185718
  • ザ・ノース・フェイス オルター tel.03-6427-1180
  • ヘインズブランズ ジャパン tel.0120-456042

photos: Tomoo Ogawa styling: Shinichi Sakagami text: Kojiro Ichimura edit: Kyosuke Nitta

(初出『Tarzan』No.773・2019年9月26日発売)

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