戦う男が求める、100%練習に集中するための機能性(総合格闘家・堀口恭司)
堀口恭司選手にとって〈リーボック〉のギアは、日本で『RIZIN』のリングに上がるときはもちろん、5年前から拠点にしているアメリカ・フロリダでのトレーニングライフに欠かせないパートナーとなっている。
text: Kai Tokuhara photo: Takahiro Idenoshita illustration: Shinji Abe
(初出『Tarzan』No.773・2019年9月26日発売)
練習のクオリティを高める機能と高いデザイン性。
「僕は昔から〈リーボック〉に“闘う人たちのギア”というイメージを持っています。長くUFCのオフィシャルサプライヤーですし、何よりKIDさん(山本“KID”徳郁)が着ていたのを見て憧れていたので」
自身がサポートを受けている〈リーボック〉について、そう愛着を語る堀口恭司選手。彼にとって〈リーボック〉のギアは、日本で『RIZIN』のリングに上がるときはもちろん、5年前から拠点にしているアメリカ・フロリダでのトレーニングライフに欠かせないパートナーとなっている。
「ギア選びでこだわっているとしたら、練習で身につけていて“気が散らない”ことですね。例えば汗をそのまま吸い込んじゃうTシャツだと重くなりますし、フィット感の緩い服やびろんと伸びちゃう服だと組み技の練習のときに絡まりやすい。そうなると100%練習に集中できないので、速乾性やカラダの動きにマッチしたストレッチ機能などは本当に大事なんです。
その点で〈リーボック〉のTシャツやショーツは頼りになりますし、また週4回のロードワークで履いているこのランニングシューズも、軽いだけじゃなく、左右のステップワークを取り入れながら走っても横ずれしないフィット感がとても気に入っています」
練習のクオリティを高める機能はもちろん、デザインそのものも彼好みだという。
「プロである以上、当然そこも重要です。かっこいいギアを身につけることでよりファンの目を引きますし、練習に向けて自分のモチベーションも上がりますから!」