鍛えたカラダなら半袖こそ似合う! 雑誌『Safari』監修・カラダを生かした夏の着こなし
カラダを鍛えている人にとって、夏こそ晴れの舞台。で、夏前の筋トレと同じくらい(!?)大事なのがファッションの準備。そこで、好奇心旺盛な男性のためのライフスタイル誌『サファリ』と『ターザン』のコラボ企画が実現。『サファリ』が提案する、鍛え上げた肉体をほどよくアピールできる服選びとその着こなし方が、『ターザン』No.767にて掲載中。ここではその一部をご紹介します!
文/早渕智之 撮影/仲山宏樹 ヘア&メイク/寺本彬人 スタイリスト/榎本匡寛
1. ピタピタよりも“ほどゆるT”で好感度を上げる!
筋肉をアピールしたい気持ちが先走って“ピタピタ”すぎるTシャツを選ぶ。これはカラダを鍛えている人がとかくやりがちなパターン。気持ちはわかるが、それではかえって逆効果という話も。これみよがしな筋肉のアピールは女性からドン引きされる危険性も高い。
そんなリスクを冒してまでカラダのラインをむやみに強調したい? きっとそんな人あまりいないはず。少し気持ちに余裕を持って、Tシャツも余裕のあるサイズ感を選ぶのが大事。
具体的に言うと、身幅はやや広め、肩位置は気持ち外側に落ちているくらいの“ちょっとだけ”ゆるいもの。これなら自然にカラダをアピールできてやりすぎ感もない。女性の好感度もきっと高いはず。
2. “くったり”ポロが太首アピールに効く!
ポロシャツといえば鹿の子編みが一般的だが、カラダを鍛えている人にはもっと“くったり感”のある天竺素材のポロ(要はTシャツ素材のポロ)がおすすめ。鹿の子も別に悪くはないが、意外としっかりした素材なので、どうしてもきっちりかっちりとしたお堅い見た目になりがち。
天竺ポロなら、テロテロしているのでラフな印象。しかも、ボタンを開けたときに首まわりにくったりと味なニュアンスを作れる。見てのとおり、たくましい太い首やセクシーなVゾーンを自然にアピールできるってわけ。
3. ボディラインがさりげにわかる“薄テロ”素材で!
デートに着ていくならシャツがいいが、地厚なシャツではカラダのラインは見えづらい。が、“薄テロ”の素材ならふとしたときに「アラ、素敵なカラダ♡ 」と気づいてくれる可能性がある。だから素材の厚みは意外と大切。
で、さらにシャツの場合迷うのがフロントボタンを開けるのか、閉めるのかという問題。鍛えた胸筋を見せたいからいつもフロント全開という人も多いかもしれないが、大事なのは全体のバランス感。たとえば下が露出度の高いショーツの場合はシャツのボタンを留めてきちんと感を出すなどの微妙な調整が必要。詳しくは『ターザン』No.767にて解説。
このページでは紹介しきれなかったアイテムや、各メソッドの詳しい解説、さらには「半袖をさらに格上げする時計の選び方」まで、全て『サファリ』監修で『ターザン』No.767(6月27日発売)に掲載中!
また『サファリ』8月号(6月25日発売)には『ターザン』が制作した特別トレーニング企画、「プロ直伝のセレブボディの作り方」が載っています。どちらもチェックして、ファッションとカラダの両面から夏の準備を万端にしよう!
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