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週4日以上ジムで鍛える男たちに学ぶ、筋トレメソッド|#脱げるカラダ2019(1)
読者参加企画「脱げるカラダ2019」には総数272名からの応募が集まり、グランプリ3名とMCT賞の3名が雑誌『ターザン』の表・裏表紙を飾りました。今年はInstagramアカウントでも連動企画を実施。ハッシュタグ「#脱げるカラダ2019」の投稿を募集しました。ここでは『ターザン』がリポストした、週4日以上ジムで鍛える男たちをご紹介!
#脱げるカラダな男性たちは、どのように鍛えている?
1. トレーニングと栄養補給で〈mTOR〉のスイッチを入れる。
左が減量前で、右が減量3か月後の写真。筋繊維の境目に、彫刻のような深い溝が刻まれたカラダを持つのは @kazutsun1102さん。 栄養補給は〈mTOR〉を意識して行なっているという。
mTORに関する研究は世界で進行中だが、細胞が成長するためのキーファクターの1つと言われている。mTORとはタンパク質キナーゼの1種で、筋トレやアミノ酸の摂取によって活性化し、筋タンパクの合成を促すという。
「高い強度のトレーニングをできるように炭水化物はしっかり摂っています。炭水化物の摂取もトレーニング中にmTORのスイッチを入れるためにタイミングを合わせて摂取したり、mTORのスイッチ&原料になるEAA(必須アミノ酸)をトレーニング中に摂ったりしています」
他にもクレアチン、HMBカルシウム、ミネラル、ビタミンなどの栄養素をサプリメントで補給している。そんな上級トレーニーの@kazutsun1102さんは週に6日、曜日に分けて部位ごとにカラダを鍛える。
「月曜は肩・腹直筋上部、火曜は胸・上腕二頭筋、水曜は背中・上腕三頭筋・腹直筋下部、木曜は肩・前腕、腹斜筋、金曜は胸、土曜は脚・臀部です」
深い溝は一日にしてならず。高レベルのトレーニングと栄養補給の両輪で育まれているんです!
2. 適切なPFCバランスと三分割トレでカラダを作る。
ノースリーブから覗く広背筋に、美しい逆三角形を感じさせる@ryoheifitneesさん。
まず食事の面で大切にしているのはPFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスだという。
「毎日タンパク質は体重の3倍(g)、脂質は10〜20g、炭水化物は300gを摂取して、野菜も出来るだけ沢山食べています。あと食事の時にサプリ(HMBとマルチビタミン)を飲んでいます」
普段のトレーニングは週6。大筋群である胸・背中・脚で大まかに三分割し、それぞれ2日ずつ鍛えている。
「(1)胸上部・三頭筋、(2)背中上部・二頭筋、(3)脚と肩、(4)胸中部・胸下部・三頭筋、(5)背中下部・二頭筋、(6)脚と肩、と6日間に分けています。腹筋は週1で刺激をいれます」
三分割法以外にも、トレーニングに対するこだわりが。
「基本的に無酸素運動のみで、有酸素運動は滅多にしないです。週に1日は完全休養にしないと、自分はトレーニングのパフォーマンスが落ちるので休養するようにしています!」
3. ヨガを取り入れた、柔軟性もある脱げるカラダ。
トレーニングで実現した、肩から腕に掛けて目覚ましく変化した@satoshi_ito31さん。炭水化物とタンパク質の摂取を意識して、着実に体重を増やしていった。
「もともと細身な体型で、体重があまり増えないカラダでした。今、気をつけていることはPFCバランス。しっかりと炭水化物、タンパク質を摂ることを意識したら、体重・筋肉量も過去最高に増えました。あとは、サプリメント(クレアチン、EAA、プロテイン)を筋トレ前・筋トレ後に摂取することを意識をしています」
@satoshi_ito31さんは筋トレ後にヨガを行なっているという。
「週6で部位を変えて鍛えています。ヨガインストラクターでもあるので、筋トレ後には必ずヨガを。目的は、可動域、柔軟性を高めるためです」
4. ジムだけでなく、サッカーで動けるカラダに!
筋トレだけでなく、サッカーの練習を通じてカラダを作る@takanori__fukudaさん。もちろん、これまでの人たち同様、食生活も気をつけている。
「仕事上、お酒を飲む機会が多いので、それ以外の普段はなるべく自炊してPFCとカロリーのバランスをコントロールしています。ただ、やりすぎると続かないので、ストレスをあまり抱えず続けれる程度に」
「トレーニングは週3〜4日でジム、週1〜2日でサッカーをしています。ジムではほぼ無酸素運動しかしません。サッカーは大阪府の社会人リーグに所属しています」