ハンサムランナーの走る気持ちを刺激する小物たち
ソックスにサングラス、スポーツ用イヤホン。自分のランニングスタイルにフィットしたアイテムが見つかれば、ランはもっと楽しくなる。継続のためにも快適さはとことん追求しよう。
取材・文/神津文人 撮影/清水謙吾 スタイリスト/豊島 猛
(初出『Tarzan』No.759・2019年2月21日発売)
目次
マメ知らずなソックスはシューズより大切
アーチをしっかりとサポートし、土踏まずの落ち込みを抑制するR×Lのソックス《LIFT》。独自の立体製法により、フィット性が高くてズレにくい。肌に当たる裏側も驚くほどに滑らかで、足への余計なストレスがない。
ランとファッションをシームレスに繋ぐ
スイスの医療器具用素材メーカー・EMS社が開発した超軽量弾性素材、TR-90を採用したアイヴォルのサングラス。国内での生産にこだわっている点も特徴。紫外線から目を守るだけでなく、ランへの集中力も増す。
夜、目立てるランナーはハンサム
ウルトラスパイアの《Lumen 600R》は、夜間のトレイルランニングレース用に開発されたライト。ベルトを腰に巻くタイプなので、安定して前方を照らし続けることができる。ナイトランの安全性を高めたい人に最適。
飲み終わった後、邪魔にならない
長時間のランの場合、途中の水分補給が欠かせない。サロモンの《SOFT FLASK 500ml/17oz SPEED》は、飲み口を軽く噛むと中の水が出る仕様なので、走りながらの水分補給がしやすい。軽量なのも嬉しい。
素肌でいるより快適になれる
水を含まない繊維を使用し、独自開発の特殊な編み方をしたオンヨネのアンダーウェア。吸い上げて外に出した汗が肌面に戻らないので、汗冷えを防げる。長く着用しても機能は持続する。
汗で濡れたウェアを収納
ニュートラルワークスとスピードのダブルネームの防水ポーチ。仕事終わりにジムやランニングスポットなどで走った後、濡れたウェアはまとめてこの中へ。薄く、軽量で使いやすい。3サイズ展開。
LSDトレのパートナー
アンサーフォーの《FOCUS Light》は、独自の逆三角錐形状により、重さが感じづらく、走行時のブレが少ない。メインポケットの容量は約7L。ドリンクホルダーが2つあるほか、ポケットも充実。ロングラン、トレランのお供に。
オールシーズン使える
スペイン発祥のブランドでチューブ型のデザインが特徴のバフは、ランナー、トレイルランナーの間で愛用者が多い。ネックウォーマー、ヘッドバンド、マスクとさまざまな使い方ができる。《INCECT SHIELD》は虫除け効果のあるタイプ。
交通環境に気を配れるハンサムアイテム
耳を塞ぐタイプのイヤホンは、環境音が聞こえないので、街ランでの使用はハンサムとはいえない。アフターショックスの《TREKZ AIR》は、耳を塞がない骨伝導タイプのヘッドホン。自転車のベル、歩行者の声も聞き逃さない。
ラン、トレラン時に使いたいミニマムウォレット
イフ ユー ハブの《Wallet 2 Custom》は、W87×H96㎜(2つ折り時)のコンパクトサイズながら、札入れ、カードホルダー、センタージッパーのコインポケット、キーリングがあり、収納力が高い。もちろん普段使いしてもいい。
問い合わせ先
R×L 049-255-5557
アイヴァン PR 03-6450-5300
エイアンドエフ 03-3209-7575
サロモン コールセンター 03-6631-0837
オンヨネ 0258-24-0048
ゴールドウイン 0120-307560
アンサーフォー 042-673-5434
ゼット 0120-276010
フォーカルポイント 045-264-8841
MT. FABs 090-8344-4109