• 脂肪燃焼のためにすぐできる5つのこと。走りたくない人は「0-100主義」をやめて、歩こう
CONDITIONING
2018.12.25

脂肪燃焼のためにすぐできる5つのこと。走りたくない人は「0-100主義」をやめて、歩こう

井上ジュニア
井上ジュニア(いのうえ・じゅにあ)/1982年、ブラジル生まれ。2008年よりパーソナルトレーナーとして活動。現在はプライベートジムICONIQの代表として、モデル、タレント、スポーツ選手などの指導を行っている。モデルとしての活動も並行して行っている。

ダイエットのためには有酸素運動。でも、有酸素運動のためにランが必要かというと、必ずしもそうではない。トレーナーであり、フィットネスモデルでもある井上ジュニアさんに言わせれば、「歩くことから始めればいい」のです。

歩くことだって立派な有酸素運動。千里の道も一歩からである。

意外かもしれないが、フィジークで賞を取るような井上ジュニアさんのカラダはランニングなしでキレを保っている。本人にその理由を聞けば、「汗をかきたくないから(笑)」。そんな人に実践してもらいたいのは、走ると走らないの間にある“歩く”だ。

100ができないから0にするのではなく、たとえ10でもやった方がいいと自分に優しくすることが、有酸素運動を習慣にするための秘訣。

最初の目標は1日1万歩。体重70kgなら約395キロカロリーを消費できる。茶碗1杯のご飯が約250キロカロリーだから、なかなかのもの。

1. 週末の家族サービス・デートはテーマパークにしてみよう

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週末は家族サービスをしなければいけないから、彼女とデートをしたいから、ウォーキングをする時間がない? いえいえ、そんなことはありません。家族サービスをしながら、たくさん歩けるスポットがあるではないですか。

トレッキングやハイキングに行かずとも、各種テーマパークや動物園、水族館、ショッピングモールに足を運べば、1万歩なんてすぐに達成可能。趣向を変えたいときは、神社仏閣巡りだっていい。子供を抱いたり背負ったりも筋トレだと思えば、1日で十分すぎるほどのトレーニング量になる。

2. たまには歩きながらのミーティングを

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内容や物理的な問題で、会議室で行わなければならないミーティングはある。しかし、そうではないレベルのものもあるだろう。参加者がOKならば、たまには外を歩きながら、商業施設を回りながらのミーティングをしてみてはどうだろう。歩く時間を確保できるのはもちろんなのだが、思わぬ発見があったり、いつもとは違ったアイデアが浮かんだりもするに違いない。

タクシー移動を減らす。エスカレーターやエレベーターを避ける。信号待ちをせずに歩道橋を使う。仕事中に歩数を増やす方法は結構あるものだ。

3. 多忙を極める人は「ながら有酸素運動」を

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ウォーキングだけに費やす時間がどうしても取れない。歩くだけだと退屈。そんな人に適しているのが、ながらの有酸素運動だ。出勤前にオフィス近くのジムに行き、バイクを漕ぎながらメールの確認、トレッドミルを歩きながらニュースのチェック。これなら多忙なビジネスパーソンにもできるのではないだろうか。

また、これらの有酸素運動をしながら連続ドラマを1話だけ観るというやり方もおすすめ。続きが気になるから、明日もジムでウォーキングをしようという気持ちにさせてくれるのだ。

4. コーヒーを買うための寄り道で歩数を確保する

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目がシャキッとして気合が入る。そんな理由から、仕事をスタートする前のコーヒーを習慣にしているビジネスパーソンは多いのではないだろうか。オフィス最寄りの駅構内にあるコーヒーショップ、オフィスビル内の販売機やコンビニ。最も便利な場所でコーヒーを購入している人が大半だと思うのだが、駅とオフィスを結ぶ最短ルートからは外れた場所にお気に入りのコーヒーショップを見つけてみてほしい。

毎朝のルーティーンにしてしまえば、歩数を確実に稼ぐことができる。もちろん、公園などに寄り道するのでも構わない。

5. 買い物でもカロリー消費できる!

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運動不足解消の手段として、仕事帰りに自宅の最寄り駅よりも手前の駅で降りて歩くことが挙げられることがある。とても有効的ではあるが、ハードルが高いと感じる人もいるはず。

そこでオススメなのが、家電量販店や百貨店、書店など、自分が興味のある大型施設でのウィンドーショッピング。まずは最上階まで上がり、すべてのフロアを隈なく巡る。階段での移動がベターではあるが、フロアの移動にはエスカレーターを使ってもOK。趣味や仕事のリサーチも兼ねられるので、忙しいビジネスパーソンにとっては一石二鳥なはず。

取材・文/神津文人 撮影/石原敦志 イラストレーション/竹田嘉文 監修/井上ジュニア(ICONIQ)

(初出『Tarzan』No.749・2018年9月13日発売)

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