箱根・芦ノ湖で週末キャンプデビュー。
女子プロレスの傑作アクション映画を観る。
「NFL」のNetflix配信で、アメフト観戦デビュー。
秋の昭和記念公園で健やかになる。
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自転車のおもしろさをデヴィッド・バーンに学ぶ。
箱根・芦ノ湖で週末キャンプデビュー。
小さな拠点を作り、大地に寝そべり、澄んだ空気で深呼吸。都会もネットも離れ、自然と一心同体になれるキャンプは、どこかユートピア的な魅力のあるアウトドアアクティビティだ。一度始めれば虜になる愛好家もいる一方で、さまざまな道具を揃えたり、設営を覚えたりと、最初の一歩はなかなか難しい。そんな時に頼りになるのが、アウトドアブランド主催のビギナー向けイベントだ。〈Goldwin〉が主催する「HAKONE Adventure Class」はそのひとつ。10月3日(土)〜4日(日)には、箱根で「はじめてのテント泊に挑戦」と題した1泊2日のプログラムを開催する。テント・寝袋・スリーピングマットを無料で用意してもらえる上、設営からギアの使い方、食事まで、丁寧な指導が受けられるので心強い。芦ノ湖を海賊船で渡ってキャンプ地へ向かう行程も、なんだか冒険心をくすぐられる。申し込みは先着順なのでお早めのチェックを。
女子プロレスの傑作アクション映画を観る。
女子プロレスのタッグチーム、アイリスとモリー、そして彼女たちのマネージャー・ハリー。3人は古びた車に乗り、ファーストフードで空腹を凌ぎ、安宿を転々としながら、アメリカ各地のリングを渡り歩く。ギャラは安く、条件は酷く、見世物のように扱われながらも、ただ次の仕事のチャンスを追いかける。そんな女子レスラーの巡業生活を、ロバート・アルドリッチ監督が描いた1981年の映画『カリフォルニア・ドールズ』が、9月9日(水)13時からNHKプレミアムシネマにて放送される。華やかなスター選手のサクセスストーリーとは違う「泥臭い」という言葉が似合うスポーツ映画だが、道中の会話劇は軽やかで愉快。物語が進むにつれ、七転び八起きの彼女たちは徐々に人気と実力をつけ、最後は念願のタイトルマッチへと辿り着く! クライマックスのアクションシーンは圧巻の迫力なので、お見逃しなく。
「NFL」のNetflix配信で、アメフト観戦デビュー。
近年、海外進出を加速させているアメリカのプロアメフトリーグ「NFL」が、今シーズンついにオーストラリアへ上陸。日本時間で9月11日(金)10時35分より〈メルボルン・クリケット・グラウンド〉で、サンフランシスコ・49ersとロサンゼルス・ラムズが対戦する。「NFL」にとって、オーストラリアでのレギュラーシーズン公式戦はこれが初めて。しかも新シーズンの開幕週に行われる注目の一戦だ。日本人にとっては野球やサッカーほどの馴染みはないが、「NFL」は超一流選手が集う名リーグ。なかでも、昨年MVBのマシュー・スタッフォードや、ブロック・パーディ、クリスチャン・マカフリーのプレーは必見。ルールはよく知らないという人でも、まずは豪快なタックルやスピード感のある攻防を眺めてみることをおすすめしたい。ハーフタイムにはジョナス・ブラザーズも登場予定。
秋の昭和記念公園で健やかになる。
徐々に暑さが和らぎ、外に出るのも億劫ではなくなってきた。東京・立川にある〈昭和記念公園〉では、9月12日(土)から「コスモスまつり2026」がスタートする。〈昭和記念公園〉が楽しいのは、とにかくその広さ。「コスモスまつり」の花畑は大きく4つのエリアに分布。キバナコスモスとレモンブライト400万本が咲き誇る「花の丘」や、コキア1800株が植えられた「ハーブの丘」など、どれも満喫するのなら、おすすめはレンタルサイクルだ。細い道路脇を走る一般道とは違い、公園内には木々に囲まれた最高のサイクリングロードがある。秋の風を切って走れば、心身の底からリラックスできることは間違いない。公園中央に位置する「みんなの原っぱ」は、高さ20m超えの大ケヤキを囲む広大な芝生。お弁当や軽食を持参して、ピクニックも楽しみたい。
自転車のおもしろさをデヴィッド・バーンに学ぶ。

先日の「SUMMER SONIC 2026」出演や単独公演の開催など、17年ぶりの来日で日本を沸かせたデヴィッド・バーン。実は彼が、世界各地のツアーに折りたたみ自転車を持ち込むほどの自転車愛好家であることはご存知だっただろうか。その始まりはかれこれ2000年代に遡り、2009年にはエッセイ『Bicycle Diaries』も刊行。待ち侘びた人も多いであろう日本語翻訳版『自転車日記』が、先月ついに発売された!バーンは、自転車から街を見る視点を「歩くより速く、鉄道より遅く、歩行者より少しだけ高い」と表現する。本書では、ニューヨークやベルリン、ブエノスアイレスなどを自転車で走り、街の風景や人々との出会いから、交通、格差、環境、政治、文化へと思索を広げた記録を記した。バーンのユニークな洞察と先見性によって切り取られた都市論は、17年を経た今もなお鋭さを失わない。読んだ自分もまた、知らない街へ自転車で走り出したくなる一冊だ。