英国テニスのクラシックな魅力に見惚れたい。
フジロックは、音楽を浴びながらハイクする最高の運動だ。
長距離を歩く旅「ロングトレイル」の話を聞く。
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サウナ大国フィンランドの文化に、ウェルビーイングのヒントがある。
閉店後の本屋で心ゆくまで読書。就寝は寝袋で。
英国テニスのクラシックな魅力に見惚れたい。
先月の「全仏オープン」に続いて、テニス4大グランドスラムの第3戦「ウィンブルドン選手権2026」が、6月22日(月)に予選の幕を開ける。世界最古のテニストーナメントとして1877年に始まって以来、イギリス・ロンドンの〈オールイングランド・ローン・テニス・アンド・クローケー・クラブ〉を舞台に続く、格式高い大会だ。選手全員に厳格に義務付けられた純白のウェア着用や、英国王室も訪れるロイヤルボックス、緑の生い茂る天然芝コートなど、隅々まで隙がないクラシックな雰囲気は、思わず見惚れてしまう魅力がある。芝生のコートは、ハードやクレーに比べて球足が速くなりやすく、かつバウンドは低いため、スピード自慢の選手に有利。日本勢は、大坂なおみと伊藤あおいがストレートインで出場予定なので、注目したい。放送はWOWOW、NHKにて。イギリスとの時差は約8時間、日本から応援する場合は夕方から深夜にかけての時間帯になるので、リアルタイムで見やすいのも嬉しいところだ。
フジロックは、音楽を浴びながらハイクする最高の運動だ。
7月24日(金)〜26日(日)の「FUJI ROCK FESTIVAL'26」までいよいよあと1ヶ月! サブステージの出演アーティストも出揃い、あとは当日を楽しみに待つだけ。すでに用意周到という人も多いかもしれないが、このタイミングから準備を始めるとなるとネックになるのが宿の問題。それなら「日帰りフジロック」に挑戦してみるのはどうだろう。早朝に都内を出発すれば、最初のステージにだって十分間に合うし、フジロックの1日券は実は翌朝5:00まで有効なので、少し遅めに行って朝まで楽しむのも良い。もちろん、ステージも朝までやっているので、寂しい夜になることはない。会場の「苗場スキー場」は、アップダウンの多い山道に、広大な広場、川まで流れる超大自然。端から端への移動には徒歩1時間近くを要する、もはやトレッキングといっても過言ではない運動量だ。日頃から山にロードにグラベルに、あらゆるフィールドで足腰を鍛えている『Tarzan Web』読者には、実はぴったりのイベントかもしれない。
長距離を歩く旅「ロングトレイル」の話を聞く。
“歩く旅”を楽しむための長距離自然歩道「ロングトレイル」。カリフォルニア州のジョン・ミューア・トレイルや、アメリカ東部14の州を縦断するアパラチアン・トレイルなど、何かと海外のイメージが強いけれど、実は国内にも、北海道から九州まで数多くのロングトレイルがある。熊野古道や東海自然歩道も、そのひとつだ。徐々に日本でも人気が広がりつつあるこの旅の先輩に話を聞くトークイベント「LONG TRAIL MIX -ロングトレイルの話をしよう-」が〈パタゴニア〉の3店舗で開催される。登壇するのは、アメリカ三大トレイルをすべて踏破した清田勝さんと、国内外のトレイルに挑戦し続ける看護師の田安あゆみさん。ロングトレイルそのものの魅力や、そこで出会った自然や人のこと、“歩く旅”とは何たるかについて語り合う。日程は、梅田ストアが6月26日(金)、名古屋ストアが27日(土)、京橋(東京)ストアが7月4日(土)、いずれも予約制だ。まだロングトレイルを歩いたことがない人も、話を聞けば触発されて旅に出てみたくなるかも。
サウナ大国フィンランドの文化に、ウェルビーイングのヒントがある。

ほぼすべての家庭にサウナがあり、人口のおよそ6割が週に1回以上はサウナに入る国、フィンランド。2000年以上前のサウナ誕生から今日まで、脈絡と続く“リラックス”のための営みは、単なる習慣の域を超え、土地と人々に根付いた「文化」といっていいだろう。時には大事なビジネスシーンの接待や会議でもサウナに入るというのだから、日本人には衝撃的。きっとそこには、フィンランドが「世界一幸せな国」と呼ばれる所以も少なからずあるはずだ。〈広島市現代美術館〉では6月28日(日)まで、「フィンランド スピリット サウナ ー建築、デザインからサウナハットまで」が開催中。フィンランドの暮らしに根づいたサウナを、歴史、美術、建築、デザインの観点から深掘りする特別展だ。図面や実寸模型、サウナアイテムなど約200点の展示資料は見応え十分。他にも、瀬戸内海に浮かぶ江田島にあるフィンランド式サウナ〈NOT BUSY〉セレクトによる、書籍と県内のサウナ情報のコーナーもあるので、展示のあとはそこで見つけたサウナに行ってみるのも楽しそうだ。
閉店後の本屋で心ゆくまで読書。就寝は寝袋で。
〈丸善ジュンク堂〉閉店後の静まり返った店内で一晩中本を読み、食事を摂り、寝袋で宿泊するイベント「丸善ジュンク堂に住んでみる」。かれこれ10年以上続く大人気のイベントだが、今年は〈丸善ジュンク堂〉の50周年を記念して、特別編として開催。池袋・大阪・那覇の3会場それぞれで、数多くの催しが開かれる。編集部が特に気になるのは、医学書院による書籍シリーズ「ケアをひらく」の著者・津田篤太郎先生と、同シリーズの担当編集で、著書『ケアと編集』でもお馴染みの編集者・白石正明さんが、売り場を巡りながら本について話す企画「本棚会議:夜の『ケアひら』、医書めぐり」(池袋)や、自由に編み物をしながら言葉について考える参加型企画「朝まで編んでみるナイト」(大阪)、今年13周年を迎えた琉球ドラゴンプロレスリングが店内で熱いバトルを繰り広げる「琉球ドラゴンプロレスリングinジュンク堂」(那覇)など。ジャンルを問わないさまざまなゲストを巻き込んだ壮大な一夜をぜひ体験したい。開催は3店ともに8月22日(土)、申し込みは6月28日(日)まで。