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そのコリ、プロに委ねよう。|1日経っても取れないコリは「痛(いた)アラート」⁉︎
なかなか解消されないコリは、やがて痛みに変化する。早めの段階で専門家にケアしてもらうのが吉。日本疲労学会理事長も務める医師の渡辺恭良先生にお話を聞いた。
イラスト/FUJIKO 取材・文/黒木許子
教えてくれた人
渡辺恭良(わたなべ・やすよし)/京都大学大学院医学研究科修了。医学博士。一般社団法人 日本疲労学会 理事長、神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 特命教授、国立研究開発法人 理化学研究所 名誉研究員、Integrated Health Science 株式会社 代表取締役 CEO。ベルツ賞、文部科学大臣表彰科学技術賞など受賞。
岩のように固まった肩や脚。これはハードワーカーの勲章なんてものではなく、身体からの必死のメッセージだ。ひどいコリは、ケアをしないと痛みにつながっていく。実際、ヘアサロン・リラク&ビューティーサロンの検索・予約サービス〈ホットペッパービューティー〉が男女1,000人に行ったリサーチによると、コリを感じたことのある人の6割がその後痛みを経験。それによって「仕事のパフォーマンスが低下した」といった回答も3割に上った。ところが、「半年以上コリを放置したことがある」と答えた人も3割いる。*
出典/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002978.000011414.html
「一日経ってもコリが残っているのならば、それは異常な状態。個人差はあるものの、慢性化して痛みが生まれる“痛(いた)アラート”の状態と言えます」(渡辺恭良先生)
鍵は、コリが「コリでいるうち」に対処すること。固まった筋肉をほぐすために、意識して凝っている部分を動かすのも良いが、リラクゼーションサロンなどでプロの手を借りるとより効果的だ。
「まず、自分では触れない部分をケアしてもらえますし、身体の構造を熟知した専門家なら、コリの状態を把握して、どこをどのように動かせばいいか考えてくれる。一人では気づけない、コリの原因部位を特定してくれることもあります」
気持ちよく働き続けるためには、しっかりと身体をケアしていくのが大事。時々プロに身を委ねて、痛みが出る前にコリをリセットしよう。
ホットペッパービューティーとは?
国内最大級のヘアサロン・リラク&ビューティーサロンの検索・予約サービス。行きたい日時や口コミ、クーポン、サロンスタッフなどから、自分の行きたいサロンを検索可能。30分ごとの空き状況が確認でき、エリア検索機能で通いやすいサロンを見つけられる。