タラ・デイビス(走り幅跳び)|ターザンのスクラップブック
真似しようとしても決して叶わない、独自のスタイルを持ったアスリートたち。色褪せない永遠のスタイルアイコンを日替わりで紹介します。
文/岡島みのり 写真/アフロ
![タラ・デイビス](https://tarzanweb.jp/uploads/2025/01/aflo_166265496.jpg)
Tokyo 2020 Olympics – Athletics – Women’s Long Jump – Final – Olympic Stadium, Tokyo, Japan – August 3, 2021. Tara Davis of the United States in action REUTERS/Athit Perawongmetha TPX IMAGES OF THE DAY
タラ・デイビス(1999-)|アメリカ
(走り幅跳び)
パリオリンピック2024で女子走幅跳選手として米国史上4人目のオリンピック金メダリストとなり、一躍世界中から注目を浴びる存在に。特に話題となったのは、メダル確定となった7m10cmの記録を出した後のアクション。まばゆいほどの笑顔を観客に向けた後に駆け寄ったのは、夫で同じ陸上選手のハンター・ウッドホールのもと。彼の胸に飛び込んだ姿は、世界一幸せそうな表情だった。