100年歩ける体をつくるサービス「walkey」登場
転ばぬ先の杖、ならぬトレーニング。人生百年時代に気になる「歩行」に特化したトレーニングサービスが登場!
取材・文/門上奈央
初出『Tarzan』No.837・2022年7月7日発売
歩行に特化したトレーニングを提案
歩行にもし何らかの障害が生じると歩くときに不自由なだけでなく、加齢による筋力や可動域の低下も相まってさまざまな不調の呼び水に。
だからこそ、症状が出る前に普段から歩行状態をいかに整え、維持していくかが重要。将来を見据える人におすすめしたいのが「walkey」。
「“100年歩ける身体をつくること”を目指し、独自開発した専用機器とアプリを使ったエクササイズができるトレーニングサービスです」と、監修した齊藤邦秀トレーナー。大きな特徴は、自宅トレを中心に、メニューの復習や学習の場として定期的にラボ(店舗)に通う“反転ジム方式”。
初回はラボで足をはじめ全身の筋肉や関節可動域を調べたうえで、トレーナーがプログラムを組んでくれる。ラボでは毎回、運動効果をトレーナーが精査し、そのつど自分に最適なメニューを提案。
日々の一歩ずつの積み重ねが、歳を重ねても歩ける健やかなカラダに導くはずだ。
1日30分、家で自分に最適なエクササイズ
ラボで行う歩行力チェックに基づきトレーナーに学んだ自分専用のプログラムについて、専用アプリで復習できる。ラボに行かず自宅で運動する日も、専用のトレーニング機器を活用すれば正しいやり方でエクササイズに取り組める。
2週間に1回、ラボでトレーナーが個別指導
入会後、足をはじめ全身の筋肉や各関節の可動域など、計70項目を測定する歩行力チェックを行う。その後も2週間に1回を目安にラボでトレーニングの成果を確認。その結果をもとに新たなエクササイズを提案してもらえる。
INFORMATION
ベーシックプランは月額25,000円(歩行力チェック、パーソナルレッスン、トレーニング機器レンタル、アプリ、ウォーキーイベント)。体験会や入会の申し込みは公式サイトから。