【4人目のゴッドハンド】ランナーを痛みから解放！ 恵比寿・ケッズスポーツマッサージの福嶋一造

整体、マッサージ、鍼灸、カイロといろいろあるなか、推薦人たちに聞いた“ゴッドハンド”全8人を、体当たり取材！

2人目の推薦人は、トライアスリートの大谷遼太郎さん。 月に一度通院しているという、〈ケッズスポーツマッサージ恵比寿〉の福嶋一造さんを推してくれた。

推薦コメント

「実業団時代に紹介してもらってから通うようになりました。とにかく腕が良くて、通常のマッサージに加え、コンディションに合わせて鍼やオイルマッサージを施してくれることも。ランナーのカラダへの理解が深く、今後どうすれば状態が良くなるかといったことも親身になってアドバイスをしてくれる先生です」（大谷さん）

ランナーたちを痛みと不具合から解放する救世主

トレーナーとして、母校の佐久長聖高校駅伝部や、東海大学陸上競技部、実業団のランニングチームに帯同した経験もある〈ケッズスポーツマッサージ恵比寿〉の福嶋一造院長。

ケガに悩むランナーの力になりたいと思ったのが、トレーナー、治療家を目指すきっかけだっただけあり、その施術内容は筋肉をほぐすだけを目的にはしていない。

「凝りや張りをほぐすことはもちろん大切ですが、それだけでなくカラダの動きを良くしたい、パフォーマンスを発揮できるカラダにしたいという気持ちがあります」

関節を動かしながら施術することで、本人も動きの悪さやカラダの硬さを自覚しやすい。関節の動きが良くなれば、当然スポーツのパフォーマンスも向上する。

上の写真からもわかるよう、ときに関節を動かしながら、ときにストレッチをしながら、筋肉の緊張をほぐし、カラダを整えていく。施術をしてもらっているうちから、関節可動域が広がり、動きが良くなっていることが実感できるはず。

「動かしながら施術をすると、本人が動きの悪さを自覚しやすかったりもしますね。そこから、痛みの原因を探り、弱点補強のアドバイスやエクササイズをお教えしたりもしています」

悩めるランナーの皆さん、一度福嶋院長の元へ足を運んでみては。

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Feature #96

噂のゴッドハンド

取材・文／神津文人　撮影／小川朋央　イラストレーション／川崎タカオ

初出『Tarzan』No.824・2021年12月16日発売

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